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今日のお店は、朝倉郡筑前町ギャラリー茶寮 南の風です。


駐車場に車を停めると、立派な門構えが…。


Yokabai Fukuoka@片田舎


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑お城のような門構えと一枚板の立派な看板


いきなりここで驚いてしまいました(笑)

あまりに立派で…。

しかし、驚くのはここだけではありませんでした。


Yokabai Fukuoka@片田舎

Yokabai Fukuoka@片田舎


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑石畳が敷かれた趣のある庭園


店に辿り着くまで、趣のある石畳の庭園をちょっと散歩するという感じです。

「広いお庭ね、いつお店に着くのかな?」なんて言いながら歩きました。

気分良くお散歩したところで、店の入り口に辿り着きます。


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑旅館のような玄関


入り口には梅の花が生けてあり、いい香りを漂わせていました。


玄関を開けると、すぐにお店の方が出てきて、「いらっしゃいませ、ご予約のお客様ですか?」と。

私達は思い付きで来てしまったので、予約してなかったんですよね…。

「お席をご用意しますから、こちらのお部屋でお待ち下さいね」と、玄関を入ってすぐの応接間のようなところに案内されました。

すぐにメニューを見せてもらい、南の風和ランチを注文。


そこはギャラリー。

たくさんの陶器や絵が飾ってあり、しばし見入っていると、和服姿のお上品なご婦人が入っていらっしゃいました。

(どうやら、このお店のオーナーのようです。精算時、マネージャーと呼ばれていました)


「ただいまお席をご用意していますから、どうぞゆっくりご覧になって下さいね」と。

私は思い切って「お部屋の写真を撮らせていただいていいですか?」と聞いてみました。

すると「どうぞ、あら、じゃあ照明が暗いかもしれませんね」と、わざわざ照明を明るくして下さいました。

「写真をブログに載せてもいいでしょうか?」と、図々しくもお願いしていみると、「どうぞどうぞ。最近、流行ってますものね。“こういうお店に行きました”なんてお書きになるのよね」と、快く承諾して下さってワーイ


Yokabai Fukuoka@片田舎


Yokabai Fukuoka@片田舎

Yokabai Fukuoka@片田舎

Yokabai Fukuoka@片田舎


Yokabai Fukuoka@片田舎
↑思わずため息が出てしまうほど素晴しい展示品の数々


写真を何枚か撮ったところで、席に案内されました。

広くて長い廊下に用意された、お庭に面した席。

お茶を頂きながら、ゆっくりとお庭を眺めます。


「立派なお庭ねぇ…」


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑席から撮った中庭


うっとり眺めていると、料理が運ばれてきました。


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑小鉢・煮物など


どれも美味しく頂きました!

ポテトサラダはじゃがいもの形を残してあって、ホクホク。

煮物は素材の味を生かして薄味。

お刺身は油がのっていてコリコリ。

汁物も美味しかったですが、ただひとつ残念だったのは、白ごはんがパサッとしてイマイチだったこと…。


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑黒毛和牛のステーキ


外はカリカリ、中はやわらかくてジューシィ音譜

わさびをつけてどうぞと言われましたが、残念ながらわさびが苦手な私です(笑)


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑もろこし焼


これ、美味しかった!!!

初めてのお味。

とうもろこしのペーストで作られた、グラタンのようなもの。

具はたっぷりのしめじです。


「美味しいですね!どうやって作ってあるんですか?」とたずねてみたら、材料と作り方まで教えて下さいました。

今度家で作ってみようと思いますキラキラ


Yokabai Fukuoka@片田舎

Yokabai Fukuoka@片田舎

↑食後のコーヒー


連れと私で、それぞれ違うカップでした。

こちらの食器は全て、蔵に大事にしまってあったものを使ってあるんですよね。

趣があってとてもステキです。

お料理が美味しいのも大事ですが、「目で楽しむ」というのもまた大事ですね。


緑のお庭を眺めながら美味しい物を食べ、ゆったりと贅沢な時間を過ごしました。

久々に「大人のお店」を見付けた!と思いましたね~YES

連れとふたり「月に1回はここに来て、いい気分でごはん食べようね!」と誓いました(笑)


お料理を運ぶスタッフさんは、ほとんどが年配の女性でした。

客層も、悠々自適生活の奥様と思われる方ばかり。

若い子がキャッキャッと騒ぐようなお店ではないですね。

小さなお子様連れの方にも向かないと思われます。


アラフォーの私達でさえ浮いてしまうような雰囲気でしたが、堅苦しくなく、ステキな時間を過ごすことが出来ました。


精算時、マネージャーと呼ばれるご夫人が「良い写真は撮れましたか?」と、声を掛けて下さいました。

こちらのお店は、この方だけでなく、皆さんとてもカンジが良かったです。

小さな心遣いがキラリキラキラと光る感じですね。


Yokabai Fukuoka@片田舎

↑レジ横の棚


帰りに「この次いらっしゃる時はお電話下さいね。今日は席がご用意出来ましたが、そうでない時もありますから…お待ちいただくのも申し訳ありませんので」と。


はい、今度から電話して行きます!エヘ


そして、着る物も気を付けないとね…。

膝に穴の開いたジーンズはやめておきます(笑)


END



ギャラリー茶寮 南の風


〒838-0801
福岡県朝倉郡筑前町栗田989
電話0946-21-0611


日曜・月曜定休


家地図はこちら


*ランチタイム*

黒毛和牛ステーキ(2,625円)

南の風和定食(2,625円)

南の風和ランチ(1,575円)

*ディナータイム*<完全予約制>

古処鶏水炊き(お一人様 2,625円~)

黒毛和牛しゃぶしゃぶ(お一人様 4,200円~)

黒毛和牛すき焼き(お一人様 4,200円~)

南の風和定食(2,625円~)



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