007/カジノ・ロワイヤル | 本を片手に街に出よう

007/カジノ・ロワイヤル

 5代目007ピアース・ブロスナンの、「新80日間世界一周」や「バーチャル・ウォーズ」時代からのファンとしては、なんだかちょっと野暮ったそうなダニエル・クレイグに交代してしまい悲しみにくれていたのですが、公式サイトのダニエル・クレイグはダークでデンジャラスな佇まい、なかなかカッコよさそうで、気をとりなおして期待することにしました。

 本国でも熱烈ファンが異議申し立てをしたり、3代目のロジャー・ムーアが「マアマア、まだ完成していない映画に文句つけずに観てから評価しようヨ」なんてオトナの説得をしたりと、ボンドガールや悪役などとあわせて007の配役は話題性に事欠かないですね。

 主題歌も毎回旬なアーティストが唄うので期待大。U2なんてうわさもあるし、前作マドンナのへんなテクノ風よりは良いテーマを作ってくれることでしょう。


 ところで、007の使う拳銃はワルサーP99、ワルサーと言えばルパン三世のP38が有名ですが、P99のほうはずいぶんと今風な銃になってますね。最近のルパンもこのP99を使ったりしています。

 別にガンマニアってワケじゃないのですが、グアムへ行けば射撃も真っ先にしてましたし、映画でいろんなヒーローが使う銃を観れば、すぐさまWWWで確認してしまったりするんですよね~

 あとエアガンとかたまに欲しくなりますね。子供のころは持ってましたが、当時は資金力がなく弾が買えないため、始めは回収していた弾が全部なくなってしまうと暫く遊べなかったりしてました。

 今なら100発だろうが1,000発だろうが撃ち放題かも?

 これってちょっとヤバい嗜好でしょうか。最近とみにストレス解消願望が強いのかも知れません。


 さて映画に話を戻すと、これまた毎回話題のボンドカーは、アストン・マーチンDBS。ボンドカーといえば、前作「ダイ・アナザー・デイ」ではついに光学迷彩装置まで搭載してしまったトンデモぶりがこのシリーズのお約束ですが、今回はどんなギミックがあるのか?

 一時はBMWなんかも使われたりしていましたがボンドカーと言えばやっぱりアストンマーチン、何ともいえない曲線のフォルムがいい感じです。

 うーん車買い換えたくなってきた。でも週末しか乗らないのですよね…

 どっちかというと渋滞だらけの東京、電車が網の目なんだから車いらないだろ!といわれたらそれまで。

 買い換えるだったら現実的には「軽」かな?

 庶民だな~


 日本公開は12/2!というわけで期待!


他の記事も読む!