長女は絵本の読み聞かせをすると寝る。
保育園の先生に伝えられたのは、長女0歳の夏頃だった。
家で試してみると、本当にその通り。
時折力尽きることもあったが、7歳になった今もその習慣は続いている。
そろそろ自分で読める年頃なのでと思う向きもあるが、記憶がしっかりしてきた今だからこそ、もうしばらくさまざまな本を読んであげて、そのリズムや読み方を体に染み込ませてあげたい。
さまざまな本を読むうち、私自身も発見があり、読んでいる時のリズムやトーンにかなり気を使うようになってきた。
それは大袈裟に読むとかではなくて、話の内容に応じて、適切な表現を探すという姿勢だと自分では思っています。
何年も繰り返すうち、なんとなくな雰囲気で、それなりに絵本の内容に合った話し方が身についてきた気がします。
プロには程遠いけど、まだまだ一つ一つの物事の奥深さを感じるというものです。