放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに -4ページ目

情報収集

ルワンダ赴任への準備として、前任のルワンダ駐在エコノミストに現地での生活について、連れ合いと一緒に行きました。彼女は、アフガニスタン時代のチームメンバーでルワンダには2010年から12年夏まで住んでいました。


彼女のアドバイスを一言でいうと「ワシントンから持っていけるものは全て持っていけ」ということです。車もこちらから持っていったほうがよさそうです。内陸国であるルワンダは現地で取れる野菜や果物以外手に入らないか、非常に高価だということです。


また必需品としては虫除け剤の入ったモスキートネット、電気が安定していないのでVoltage Regulator (Stabilizer)。ワシントンからルワンダまでの引越し荷物は4ヶ月かかるので、彼女たちはAir Bedを使って寝ていたそうです。必需品リストを聞くと、さしずめ安全なアフガニスタンというところでしょうか。


そのほか、AAAで国際免許証と取得すること、オフィスのHealth CenterでMedical Clearanceを受けることなどやることは山積みです。


息子の学校も関心事項の一つだったのですが、International School of Kigali (ISK)、Green Hills Academy, Kigali International Christine School (KICS)など幾つか選択肢がありそうです。


帰りはその足で当地のディスカウントスーパーのターゲットに行って、ボディシャンプー、シャンプーなどなど今後2年以上使える分量を買ってきました。


引越し用の荷物だけでいったい幾らかかるんだろう…


ルワンダ行き決定!

セノーテダイビング

カンクン旅行の楽しみの一つはダイビング。家族旅行中にもかかわらず、連れから「行ってきていいよー」と許可を得て行ってまいりました。


カリブ海でのダイビングも興味深かったのですが、バハマで既に潜ったこともあり、今回は「セノーテダイビング」に挑戦。


セノーテとは、カンクンのあるユカタン半島にある陥没穴に地下水のたまった天然の井戸のことだそうです(詳しくはこちら )。ユカタン半島には3000以上のセノーテがあるようで、色々なセノーテでシュノーケルやダイビングを楽しめるとのことです。


セノーテダイビングは、上級者では行けない場所から初心者でも大丈夫な場所まで色々あるとのことです。今回のダイビングは厳密には、最も危険なダイビングの一つと言われる洞窟ダイビング ではないですが、出口に近くない場所もあり、準洞窟ダイビングといっても良いような感じでした。


(今回のパーティにはほぼ初心者もいたので、個人的には安全性の面からどうかな?という疑問もありましたが、何事も起こらずに幸いでした)


今回は2本潜りましたが、一本目のセノーテを外から見るとこんな感じです(晴れるともっときれいなのですが、この日は残念ながら曇り空)


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに


セノーテの入口から水面を見るとこんな感じ。結構ダイバーで混雑してますね。セノーテの水温は24度。結構冷たいので、5mmのウェットスーツに、中にシャツを着て潜ります。


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

ところどころに地上への出口があります。セノーテは基本的には淡水なので、透明度は抜群。70mくらいあるそうです。水中から水面の景色を眺めると結構神秘的です。
放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

セノーテは昔は海の底だったので、貝の化石もあります。いまでも、セノーテの中は海とつながっているので、水深10m位の地点まで潜ると、海水と淡水の接する場所があります。


この箇所に来ると、急に視界が悪くなり透明度がこれまでの数十mから数メートルに下がります。油の中を泳いでいるような感じです。この部分で気分が悪くなり、パニックになる人もいるのではないかと若干心配しました。


外からの光も届かないので、トーチ(水中で使う懐中電灯)は必携です。


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

セノーテの水中には鍾乳石が折り重なっている個所も多くあります。この景色が見たくてセノーテダイビングに来たのです。自然の神秘を感じました。


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

またセノーテの内部には空気の溜まっている場所(エアードーム)もありました。直径20m位のおわん形のくびれがあります。エアドームは、直径50cm位の細い穴で地上とつながっているため、普通に呼吸が出来ます。


これがエアドームとつながる穴を地上からとったものです。


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

そして、エアドームの中です。


放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

今回もあっという間のダイビングでしたが、堪能しました。

メキシコ・カンクン旅行

放浪のエコノミスト。アフガニスタンからワシントンに

サメにも食われずに無事に、メキシコのカンクンの旅行から戻ってきました。


ワシントン近郊のボルティモア国際空港からカンクンまでは直行便でわずか3時間の近さです。


夏のカリブ海を思いっきり楽しんできました。


まずは簡単に帰国報告です。

夏休み~

来週から3週間夏休みです。長い休みは去年12月以来だから長かった~。


さて今回の行き先はメキシコのカンクンです。

今回の旅行中は、セノーテダイビングという天然の大きな井戸の中でダイビングをしています。楽しみだー


ということで最近ほとんど更新されていないこのブログはしばらくお休みさせて頂きます。


そういえば、最近はフェイスブックばかりだからなー。


ワシントンは今日は40度近く(越え)のようです。