こんにちはエロ陽一郎です
世の男性陣がエロ心を忘れていたら
この世界はこれ程までに進歩しなかったであろう
と思う今日この頃
みなさま、いかがお過ごしでしょうか
それでは
昨日の続きを書いていきますので
ご一読ヨロシク
時計は
約束の時間の10分前を指していた
すでに彼女が待っていた事に驚きながら
挨拶のキスをした
2ヶ月ぶりの再会だった
BARに入り大きなサイズのビールで
再会に乾杯したが
僕はビール2杯で酔っ払う男だ
調子こいてショットグラスで
信じられない色をした強いカクテルを
5杯ほどヤッちまって
僕は完全に仕上がったが
彼女はなんともなかった
酒はともかくとして
僕は何より
彼女との再会が嬉しかった
渡しそびれていたバレンタインDAYの
プレゼントを渡す
3ヶ月ほど眠っていた
ゴールドのネックレスだ
彼女は箱を開けた瞬間
目を丸くした
箱は空だったからだ
僕はポケットに忍ばせておいた
ネックレスを見せた
彼女は
初めて流れ星を見た様な笑顔になり
キスをせがむ
それを制して僕は
彼女のしなやかな首に
ネックレスをはめる
それからのキスは激しかった
彼女は僕の後頭部あたりの髪をつかみ
唇を離さなかった
ヨーロッパでキスシーンは
街中に溢れているが
こういう激しいのは珍しい
それからも
会話が途切れるたびに
二人はくちびるを重ねた