激しいキス | ドイツのICHIRO君ブログ

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34歳でドイツに渡りました。

ドイツ語は話せません。ほんのちょっぴりの英語を頼りに

この人は、どんな人生を歩むのか。。。

再STARTの終わりなき小さな物語


                 こんにちはエロ陽一郎です

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               世の男性陣がエロ心を忘れていたら

           この世界はこれ程までに進歩しなかったであろう

                    と思う今日この頃

               みなさま、いかがお過ごしでしょうか

                     
                      それでは

               昨日の続きを書いていきますので

                     ご一読ヨロシク



                      時計

              約束の時間の10分前を指していた


            すでに彼女が待っていた事に驚きながら

           挨拶のキスをした



                 2ヶ月ぶりの再会だった


               BARに入り大きなサイズのビールで

                   再会に乾杯したが

                 僕はビール2杯で酔っ払う男だ


                  調子こいてショットグラスで

               信じられない色をした強いカクテルを

                    5杯ほどヤッちまって

              僕は完全に仕上がった

                   彼女はなんともなかった



                     酒はともかくとして

                       僕は何より


                彼女との再会が嬉しかった


                渡しそびれていたバレンタインDAYの

                      プレゼントを渡す

                     3ヶ月ほど眠っていた

                  ゴールドのネックレス



                   彼女は箱を開けた瞬間

                        目を丸くした


                    箱は空だったからだ


                僕はポケットに忍ばせておいた

                      ネックレスを見せた


                         彼女は

                 初めて流れ星を見た様な笑顔になり

                        キスをせがむ

                       それを制して僕は

                  彼女のしなやかな首

                       ネックレスをはめる


                 それからのキスは激しかった

              彼女は僕の後頭部あたりの髪をつかみ

              唇を離さなかった


                    ヨーロッパでキスシーンは
 
                      街中に溢れているが

                     こういう激しいのは珍しい


                      それからも

                     会話が途切れるたびに

                     二人はくちびるを重ねた



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