フルサイズのドロシーライブは新年の仙台以来。会場は埼玉のさいたま新都心HEVEN'S ROCK、ドロシーには狭い箱。


二部制だが、特典会はそれぞれライブ前に実施。今年に入って専用の特典券(1000円/枚)を買う方式になり、撮影(2s2枚、全s3枚)に関してはその券が必須。握手なら過去券使用可というレギュレーションになった。

使い回せるし10枚買えば1枚おまけというのでとりあえず10枚購入。

一部前には撮影会のみ。
こうみんとの2sと全sに行きました。こうみんには相変わらずのよよい認知が強い(笑)今年買った一眼レフ持って行ったら、「いいカメラでよよい撮りましょ!」なんて言われたら…ええもちろんです。めっちゃブレてるけど…自分で撮るほうがいいな。


というわけで全sは自分は入らず撮影。
テーマ「ドヤ顔」

初めてシャッター優先で撮ってみたけど、ライブハウスでの撮影難しい。みもさん全然ドヤ顔じゃないんですけど。麻里ちゃんに「あーnikonだー」って言われたけどよく見てるねほんと。

<昼の部>
事前予告として、「STARTING OVER公演」であることが判明していた。
予想通りSEからの「COLD BLUE」で始まる。この時点でアルバムの曲順だなと思って、次の「2 the sky」で確信した。

メンバーも後のMCで言っていたけど、改めて聴くと前半の飛ばし具合がよくわかる。
8曲目まではASIAN STONEが一番ゆったりした曲調。でもメンバーもすごく楽しそうにステージを作り上げる。曲順がわかっているとはいえ、音源として聴くのとライブは全く異なる。このアルバムのクオリティの高さが感じさせられる。

昨年の川崎以来二度目の披露となる「言わなくてよかった」、前回よりも格段に良くなってた。メンバーがその場から全く移動しないいわゆる「静」な曲はこの曲と「それは小さな空だった」の2大巨塔にしてほしい。

この衣装で聴く「STARTING OVER」、自分が初めてドロシーを見たときのこと思い出した。昨年2月のBLAZEでの定期ライブ、あそこで初めて見て一気に飲み込まれた。

アルバム曲を歌い終え、「物足りないからもうちょっと歌っていいですか?」という白戸さん、もちろんです!
というわけで「諦めないで」「ナミダよりもずっと速く」を続けて披露。いい盛り上がりのまま終演。アンコールはかかっていたが一部はアンコールなし。

■セットリスト

メンバーはすぐに着替えて特典会へ。昨年の春ツアー衣装。ここでは全員握手へ。一通り、STARTING OVERの衣装が見れた嬉しさとこの衣装は自分にとって出会った思い出の衣装ということを伝える。るーちゃんには「着替えちゃってごめんね」って逆に謝られてしまった…。かなこーみんの反応がすごく良く、「これからもドロシーよろしくお願いします!」と言われたので「当然!!」と答えました。

余談ですが、ドロシー初参戦のブログです↓
http://s.ameblo.jp/yoichanz/entry-11773958060.html


<夜の部>
40番台のチケットを確保していたこともあり四列目へ。

最初の曲は何かなー?と思っていたらまずは「ストーリー」から。この曲はほんとに幸せになれる。
続いて「シークレット」、ここでヲタは歓喜の歓声があがる。るーちゃんの歌い出し、ほんとに素晴らしい。そしてこの曲何度か見ているはずなのに、こんなにダンス複雑でキレのあるダンスだっけ?と今更思う。一気に好きになった。

2つめのブロックでは「ソウル17」「Hi so jump」「GET YOU」という懐かしめの曲たち。GET YOUのイントロがかかった瞬間のキター感がたまらない。

5曲連続でやったところで少しMCへ。メンバーもこのライブを楽しんでいるようで、「家にいるみたい」「すごく安心する」という声。名古屋の対バンや台湾ライブとは違う、安心感からすごく楽しめているよう。

M9からの5曲は盛り上がりゾーン。セトリの組み方が素晴らしく盛り上がりも最高潮!

終わったあとのMCでは「佳奈ちゃん大丈夫?」と最年長の体力を心配するメンバーの声もあったが、「ここから諦めないで5連続でも大丈夫」とのこと。うん、そんなにやらなくていい(笑)るーちゃんも以前「肩で息をするな」と注意されたらしく、頑張っていた(笑)

本編ラストは「永遠になれ」。冬ツアーでやっていたからないかと思っていたけど、この曲大好きなだけに嬉しい。

あっという間に本編終了しアンコールへ。アンコールは1/30に21歳の誕生日を迎えた白戸佳奈生誕祭。


全員で白のサイリウムを振りながらかなちゃんコール。出てきたかなちゃんにみんなでハッピーバースデーを歌う。
本来は抱負を言うはずだが、麻里美杜が何かとちゃちゃを入れてなかなか話せない(笑)今日も麻里ちゃんは調子いい。

白戸佳奈挨拶
「21歳は『とにかく頑張ること』を目標にしたい。今年は五周年だし3人高校を卒業する。20代が二人になった。これまでライブ後に後悔したこともあったけど、そういう想いはしたくないから、満足できるライブをできるよう頑張ります!」

佳奈ちゃん21歳も応援してるよ!初参戦の時も佳奈生誕祭だったな。あれからほぼ一年、ドロシーと出会えてよかった。

アンコールは「週末だけのロミオとジュリエット」。佳奈ちゃん選曲で図ったかのようにまさかの自分メイン、生誕祭やるかどうか予想してたかは分からないがこれはあざとかな(笑)落ちサビ後に「みんなありがとう!」という一言がなんかグッときた。

曲が終わってからも一人残り各方面へ感謝を述べ、「私は幸せです。ほんとにありがとう」と囁き終演。

セットリスト含めほんとにいいライブだった。

■セットリスト


生誕委員の方々お疲れさまでし●´□`)ノ

次のドロシーは2/22のJGPWかな。