僕は大学の頃から、語り動画をやっていました。
自分をよく見せたい！認められたい！
そんな気持ちが人一倍強かったのです。
一本動画を作って、DVDにして皆さんに配ったものです。
その時の動画、いつ公開しようか・・
あまりに恥ずかしくて、なかなか発信する勇気が持てません(笑)・・
でも、大学の時のそれ以来
動画で何かを表現したりすることは、しばらくの間ありませんでした。
それが、先生の影響で、再び情報発信をするようになります。
人目を気にしてばかりいた僕は、
最初は、まったく話すことができませんでした。
カメラがあるというだけで、緊張して言葉が出てきません。
良いことを言おうと必死でした。
その気持ちが空回りして、痛々しい動画になりました。
でも、だんだんとカメラに慣れ、話すこと、表現することが快感になってきました。
大学時代にはできなかったことが出来るようになりました。
それは自分のコンプレックスや、弱みも、動画で出すことです。
それさえも面白おかしく表現しました。
まさか自分が情報発信したり、自らの弱みを外に出すなんて、まったく考えてもいませんでした。
人間、なんでも慣れですね。
どんなことでも繰り返しやっていると慣れてくるものです。
動画を使って、弱みを出すことで自信もついてきました。
動画の可能性について、熱く語ってみた動画はコチラです！
メンヘラで対人恐怖症の自分が変わることができたのは動画のおかげです！
ここで、僕のへたくそなダンス動画【ダンシング★ヨウヘイ】をご紹介したいと思います。
今はいろんなシリーズとなっていますが、最初に踊ったのは、
上海の豫園（よえん）という観光地です。
上海でのダンシング★ヨウヘイ
最初、先生から『お前、ここで踊れ！』と言われたときは、本当にどうしようかと思いました (笑)
『こんなところで踊ったら、人にどう思われるか・・』
またしても、人の目です。
しかし、思い切ってその場に立ってみました。
そして、精神を解放しました。
踊っているとき、周りの人たちが僕を取り囲み、人のサークルが出来上がりました。
踊る前と踊り終わった後、景色がまったく違って見えました。
『今までこんな世界があったんだ！』
世界が違って見えました。『同じ景色にも関わらず、本人の感じ方でここまで違うのか・・』
今までいろんなものに、制限されていました。
正確に言うと自らで可能性の芽を摘み、花を枯らしていたのです。
しかし、踊っている瞬間『これが本来の人間が持っている感覚なんだ』
『こんなことしても大丈夫なんだ』と感じ、すべてから解放された気持ちになりました。
地べたに寝転がった瞬間、だれよりも無防備であり、同時に誰よりも無敵でした・・
「人の目をまったく気にしなくなることで、こんなにも自由でいられるんだ！」と感じました。
そこには【良い・悪い】【上手・下手】【正解・不正解】という画一的な判断基準を超え、
ただただ『表現したい』という人間本来が持っている欲望に素直に従った結果でした。
本来、だれもが表現したいと思っています。
しかし、それをさせない何かがあります。
僕は思います。
『もっと街中で踊っている人や歌っている人がいてもいいのでは？』
これは極論かもしれません。
ある意味、この【常識】と言われる社会の中では異端児扱いされるかもしれません。
しかし、本当にそう感じるのです。僕のハートがそう叫んでいます。
僕は、動画によってその可能性の花を大きく開かせることが出来るのではないかと考えました。
『これはいける！！』 そう確信しています。
まだ、形になったわけではありませんが、確実に動画によって変わってきている人がいます。
『自ら情報発信することなんて、今まで考えたことがなかった。
でもやってみると最高に楽しい。もっと自分を表現して、情報を届けていきたい』
そんなうれしい声をたくさんいただきました。
次回は、世の中の常識！？と言われているものに対して、僕が感じていることを
もう少し切り込んでいきたいと思います。
お楽しみに！
マッサージ・指圧 ブログランキングへ
★ 指圧マッサージブログはコチラ ↓
⇒ 全てのマッサージセラピストに送る マッサージ上達法
【指圧マッサージの極意を詳しく解説】