戦国空目 | 町に出ず、書を読もう。

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物語がないと生きていけない。社会生活不適合者街道まっしぐら人間の自己満足読書日記です。

再び空目の話です。




先日、某100円均一ストアの前を通りかかったのですが、時間が夜遅かったのでもう店自体は閉店していたのですよ。




で、店の端っこの方に、納品されてきた荷物を梱包していたのであろう段ボールが山盛りあったのです。




そこにある段ボールの中で、ひときわ大きいものが目に留まりましてね。




まあ、先に言っておくと、その段ボールには「タイ物流」という印刷がされていたんですよ。




おお、タイから仕入れているのかこの商品は。




昨今の東南アジア発展には、目を見張るものがありますなぁ。




100均といえばメイドインチャイナなんていうのはもう過去のもの。




東南アジアだって、全然遜色のないものを作れるのだ。




いや、外交的に煩雑かつ鬱陶しい諸々の事情が無いだけ、こっちのほうがいいじゃないか。




そうだ、あんな国のひとつやふたつ無くったってどうとでも・・・・・






・・・おおっと、話が逸れました。




まあ、とりあえず、他の物に空目はあんまりしにくい文言だと思うんですよね。




でもね、ここに空目した人がひとり。




何に空目したかというと・・・・・・








タイ捨流







無論、そんな文言が段ボールに印字されているわけもなく、次の瞬間タイ物流だと気付きましたけど。




我ながらどんなアクロバティックな空目をするんだと。




段ボールの中から丸目長恵でも出てくるのかと。




日本に剣術流派数あれど、マニアックすぎやしまいかと。




そんなことを思った次第でござりまする。








うん分かってる。




伝わらないんだろうな、ってことは十二分に分かってるから!!