２日続けてダークサイドにいってきました。ダークサイドとは、九龍サイドのこと。なぜダークサイド、これは香港島に住んでいる人は香港島だけが香港だと思いたく、九龍サイドも香港なんだけど九龍は中国大陸とつながっているから、ダークサイドと呼ばれる。まあ、ブラックジョークなところもあるけどね。
今回は女子の比率がとっても多い香港のとある大手外資系弁護士事務所の飲み会。インダストリー・ピープルを集めて何ヶ月か一度行われる。それも女子オンリー。なので、クッキング、スパ、などなどあるが、そのたびにシャンパン、お酒を飲みながら、同じ業種のパワーウーマンと交流する。まあ、そこで新しいビジネスが生まれるってわけでもないけれども、顔見知りの女性や、仲がよい弁護士、金融関係の女性と交流でき、マーケットのアップデートや、たわいのないことを話し合いながらの交流会。やっぱり女子だけなので、ただの飲み会より、何かとコラボして主催したほうが楽しいイベントになる。
今回はチムサーチョイの、「１８８１ Ｈｅｒｉｔａｇｅ」というおしゃれなショッピング・モールに入っている、オーストラリアのダーウィンから来た真珠のお店、「Ｐａｓｐａｌｅｙ Ｐｅａｒｌ」とのコラボでの飲み会。セントラルからみんなで事務所のシャトルバスに乗り、お店に集合。シャンパンを飲みながらまずは真珠に関していろいろお店の人の講義を受ける。こちらの真珠はダーウィンの海で養殖された真珠。ミキモトとの違いを聞くと、ミキモトはＣｌｅａｒ Ｗａｔｅｒで養殖された真珠。こちらの真珠は、Ｓｅａ Ｗａｔｅｒで養殖された真珠。お店の人は同じクオリティーの真珠を比べると、ミキモトよりこっちのほうが安いといっていた。（ホント？）ショーケースに飾っていた真珠のネックレスで一番安かったでも、ＨＫ＄４０，０００。日本円で４０万くらい。それから高いのだと１００万、２００万、はざら。真珠のクオリティーによって値段が違う。真珠の玉が大きくなるほどどんどん高くなっていく。そして、ここで扱っている真珠はダーウィンで養殖された真珠の３％だけだって。あとの真珠は、他の業者に転売。
日本はミキモトという代表的な真珠のお店があるから、日本人って真珠に関しての知識は結構あると思う。だって、外国人の女子なんて、「真珠は磨いてきれいに光るの？」とか、「いろいろ真珠を削って、丸くしている？」とのような質問をしていて驚いた。「真珠は丸い真珠は最初から丸いのよ。」「光っているのは最初から光っているのよ。」「丸くない真珠は丸く出来ないのよ。」っと一からお店の人がみんなに真珠の知識を教える。そして真珠にでこぼこがない方が高いので、いろいろな真珠の玉を見せてくれて、比べてみる。そして、一番面白かったのが、自分の肌にあった真珠の選び方。白い真珠でも、青白かったり、ピンクがかったり、黄色みのがあったりといろいろ。その白の真珠でもいろいろな色みがかかった真珠の玉を手のひらにのせてみて、自分に一番似合う真珠の色を探す。私は青白い真珠が似合うと思っていたのだけれども、いろいろ試してみると、ピンクがかった色の真珠のほうが自分の肌に合ってた。
シャンパンを飲みながら講義を受けたあとは、他の真珠のネックレスを試してみる。私のお友達のこのイベントを主催したマネージング・パートナーは、ＨＫ＄６ミリオン（６千万くらい）のネックレスをグラスのショーケースから取り出し、試してみていた。この人、４５歳くらいの方なんだけど、スタイル抜群、キンキラのドレス着てこんな高いネックレス試してて、もう輝きすぎていたよ。
そして、早速真珠のネックレスやイヤリングをオーダーしていた女子もいた。いやー、私もそのくらいの真珠ぱっと買えるようなパワーウーマンになってみたいわ。
はじめまして。香港に住んでいるヨギーニです。
仕事で香港に来たのだけれどもいろいろあってヨガにはまるようになりました。
今やっているヨガはアシュタンガヨガ。毎日通うようにがんばっていますがやはり難しい。
ヨガ以外にはチベットの瞑想も時々しています。
ヨガや瞑想を通して体と心をきれいにしようと努力してますが、週末はパーティーすることもたまたま。週末に体に残ったお酒をヨガでＤｅｔｏｘするように心がけてます。
ヨガのこと、香港のこと、ボーイズのこといろいろ思ったことを書いてます。
もし、まじめなヨギ、ヨギーニさんたちに読まれたら、失礼なヨギーニになってしまうかもしれないですが、毎日きれいな心と体を目指してがんばってます。
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