今日から8月ですね🌻✨
今日は、知識よりも
もっと大切なもの。
というお話をしたいと思います。
それは、なんだと思いますか?
.....
私が考える、知識よりも大切なもの。
それは、【感受性】です。
昨日、ある場面に遭遇しました。
駅の構内の端で
小2くらいの男の子が
何やら
コテンパに何かを
やっつけようとしていました。
何をやってるんだろう?
と、見てみると
隅に追いやられた
殿様バッタ🦗でした。
男の子は無表情で
とにかく、そのバッタを
追い詰めていました。
しまいに、
足で踏みつけようとして
その足を振り上げたところ
私は、ハッとして
『何やってるの!!』
と、大勢が行き交う中で
思わず、叫んでしまいました。
・・・・・。
男の子は、ハッとして
走っていってしまったのですが
そのとき、
私の脳裏によぎったのは
その子の背景でした🤔
その子が、そうしなければ
何かを埋められなかった
その彼の
感情の背景でした。
今でも覚えています。
ちょうど私が、彼くらいの年に
私の父が病気で半身不随になり
家は、みるみるうちに
ささくれ立っていき
父のフラストレーションの
行く先は、
全て私たち兄弟に向かい、
私は、誰にも言えない
悲しい気持ちを
幼いながらも
一生懸命抱えていました。
そんな、気持ちを
誰にも悟られたくないと、
小学生の私は
無理して、元気で、
自信満々のふりをして
小学校に向かう、その途中で
1学年下の、近所の子が
『ねえねえ、見てみて✨
四葉のクローバー、見つけたの!』
と、目を輝かせて私に見せました。
そのとき、
私は何を思ったか
その四葉のクローバーの葉を
一つとって
『これ違うよ!』
と、言ったのです!
・・・・・・。
女の子は
一瞬、フリーズし
一気に大泣きしました。
あの時の、
胸が張り裂ける
苦しい気持ちは
今でも忘れません。
あの時の、
悲しみで張り裂けそうな
自分を、
どうにか保っていた頃の
小さな自分を、
そのバッタの彼にみたのです。
もしかしたら、
どんなに頑張っても
認めてくれない親の元に
今、いるのかもしれません。
もしかしたら、
歪んだ思いやりから
いきたくない塾に
毎日、
1人で行かされているのかも
しれません。
そこに、気づける
思いやりや感受性。
必要としている人に
いつでも手を
差し伸べられるような
鈍くない、
鈍いふりをしていない大人
になりたいと
私は、ヨガの教えを学んで
本当の知識を理解し
ちゃんとみんなが自立できるように
ビジネスマーケティングを
学んできました。
いまでは、
私なんかより
ずっとずっと偉い方が
学びにきてくださっています。
私は今でも
そんな同じような過去を持つ、
あなたの力になりたいと
思っています✨
知識やお勉強は大事。
だけれども、
間違った正義を振りかざす
間違った大人にならないために
感受性は人間として
何よりも大切。
立派な生き方って
そういうこと。
なんじゃないかな。
皆さんは、どんなことを考えましたか?
良かったら、
コメントで教えてくださいね。
🩵
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました🙏
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