最近のサンドイッチ溺愛な生活を綴っていましたが
その中でもここ数週間、
なぜか心惹かれて
繰り返し
飽きずに作り
美味しく頂いているのは
キュウリだけを
山盛り挟む
サンドイッチ。
使うパンは
バゲット、という種類の
フランスパン。
バゲットとはフランス語で『棒』や『杖』を意味し
細いタイプです。
パンに関しては、、、
こだわりがありますよ〜💗
だいぶ前の話ですが。
一言でフランスパン、と言っても
色々な種類があり
写真上がバゲット、
写真下がバタールです。
写真を見ると『見た目の大きさ』は全く違いますが
焼成前の生地重量は同じです。
同じ重量の生地を
成形(発酵した生地を形にする作業)の際に
長くするか
短くするか
の違いです。
写真はこちらのサイトからお借りしました🙏
バゲット(長いタイプ)は
焼成時に水分量がなくなるので
クラスト(パンの表皮の部分)はカリッとし
クラム(パンの内側の部分)も比較的水分量が少なくなるので
前菜用のオープントーストにオススメ。
一方
バタールは、
焼成時に火に当たる面積が少なくなる分
クラム(内側)に閉じ込められる水分量が多く残るので
しっとりした食感。
しかも
焼きあがった後に
その
クラムに閉じ込められた水分が
時間が経過すると共に
外側のクラストへとじんわり伝わっていくので
時間が経つと
外皮クラスともしっとりとしてくるのが特徴です。
パリッと食べたいのか(バゲット)
しっとり食べたいのか(バタール)
それぞれのお好みよってチョイス!
さらに
フランスパンに関する解りやすいサイトがあったので
こちらをご参照ください♪
今回のキュウリ山盛りのサンドイッチは、
バゲットを使うのが
今の私の気分。
また気分が変わるかもしれませんが・・・。笑
用意するのは
お気に入りのバゲットと
薄切りのキュウリ。
あまり炭水化物を必要とする体ではないので
懐かしいなあ、3年前のブログでした⭐︎
一回に食べるのはバゲット7〜8cm、
これに対し
キュウリ1本。
キュウリをバゲットの長さに切り(残った分はつまみ食い)
出来る限り薄切りにして
挟む。
以上。
いや
大切なのは
事前に
バゲットを横に半切りし
切り口に
お好みのオリーブオイルをまわしかけ
ほんの少しのマヨネーズを塗り
トリュフ塩を薄切りキュウリにふる、
もしくは
市販の
トリュフ香るマヨネーズを塗っておく。
(この商品、
私がお気に入りだったメーカーさんのものは完売になっているので
小さい声でアナウンスです。笑)
一度には挟みきれないので
事前に朝ごはんプレートの上に
食材たちを
用意しておいて
食べる直前に
挟み込んで頂きます😋
おっと!
プラス
大切なのは
黒粒胡椒を
食べる直前に
ガリガリ挽いて散らすこと。
今話題の
WBCの
ペッパーミル・パフォーマンス状態ですね❤︎
このお気に入りの『ル・クルーゼ』のターコイズなペッパーミルは
6年前に訪れたアメリカはLAのキッチンツール専用アウトレットショップで一目惚れしたもの。
アメリカ仕様のため
大きいサイズでした〜
今興味があることに
貪欲に。
この
キュウリサンドイッチ愛が続く限り
作り続けます❤︎
あなたが今
興味が惹かれていることは
何ですか?
misako