先月、アメリカから帰国したすぐの週末。

 

 

 

両親と3人でお江戸上京の機会がありました。

目的は『親子写真を撮ること』。

 

 

5月の第2日曜日は『母の日』。

6月の第3日曜日は『父の日』。

 

 

そして、7月の第4日曜日は『親子の日』。

親子の日は米国人写真家ブルース・オズボーン氏の願いにより生まれたそう。

👉『親子の日』ってなあに??

 

 

 

その親子の日、ご縁があって家族写真を撮ってくれるイベントにご招待頂き、参加させて頂くことになりました!

 

 

 

このイベントに参加するにあたり、

それはそれは色々なストーリーがありまして💦

 

 

まだ父との確執があった、渡米前。

 

 

 

このイベントに参加することは、

 

 

彼との関係性を変えたいともがいていた時に

ある大切な友人と呑んでいた、6月のある夜のこと@鎌倉。

 

 

 

彼女が一つのアイディアとして提案してくれたのです。

『親子の日っていうのがあって

その時に素敵なカメラマンが親子写真を撮ってくれるんだよ。』

 

 

 

彼女も撮ってもらったというその写真を見せてもらったら

とっても素敵。

 

 

 

私も大学時代にカメラを学んでいたので

『こういう表情が撮れるなんて、

どんな風に撮影するんだろう??』

とも感じました。

 

 

 

この写真撮影は

なにか父との関係性を変えるきっかけになるかもしれない。

 

 

 

そう、直感で感じて

彼を誘ってみました。

 

 

 

一度目に誘った時は、

案の定、父は拒否。

断固拒否。

 

 

今思い返せば、

私も誘い方がぎこちなくて

なんか変な雰囲気だったような気がします。

 

 

 

 

でも、

めげずに時間をおいて再度誘い、

彼が承諾し、参加が決定。

 

 

 

 

そして私は、

自分の内面が大きく変化するきっかけとなったアメリカ旅へ。

 

 

 

そして私の中に大きな変化が生まれ

(この時の気持ちを綴ったブログはこちら

 👉『(最終章)今ある愛に気付くための旅inアメリカ vol.10』)

 

 

 

親子3人で親子写真を撮りにいくにはベストな心理状況だったのであります。

 

 

こういう流れも、

本当にうまく出来ているな、と思いました。

 

 

うーん、うまく出来ている・・・

という表現よりも

 

 

流れのまま

思いやりをもって

素直に過ごしていたら

 

 

 

物事は、

それが一番スムーズに動いていくのだな、と感じました。

 

 

 

そしてお江戸での撮影。

まずは受付を済ませて、順番が来るまで待機。

 

 

 

 

この日は111組の親子写真が撮影されたそう。

 

順番に多くの親子たちが撮影されていきました。

 

 

 

それぞれの親子に合わせて

撮影音楽はどんどん変わり

 

 

声かけやたくさんのユーモア、

溢れる笑い声。

 

 

 

この時の写真家ブルース・オズボーンさんを初めとする撮影クルーのみなさんたちのホスピタリティーが半端なく素晴らしく

だからこそあんなに素晴らしい写真が撮れるのだな、と感動しました。

 

 

 

ちなみにウルトラファミリーも・・・

 

 

撮ってます〜🙌🙌🙌

 

 

色々な有名人の方々も取られているそう、

彼のHPに過去の写真が掲載されていますので是非ご覧ください♡

👉ブルース・オズボーン氏ギャラリー『OYAKO』

 

 

 

私たち親子もたくさんのポーズ・アドバイスがあり

『3人で真ん中で集まって〜!はいはい、もっと飛び上がって♡』

 

 

とか

 

 

『はい〜、じゃ踊ってもらおっかな!』

と、いきなりスーダラ節がかかり始めたり

(もちろん3人でノリノリで踊りました♡)

 

 

 

どんな写真が撮られたかは・・・

もう少し先までのお楽しみです。

 

 

 

そしてこの日は大好きなアーティスト『かおかおパンダちゃん』の個展へも。

数年前にお会いしたきり、今回は2度目の再会でしたが

メールで何度かやり取りしていたので距離感ゼロ。

 

 

 

このかおちゃん親子も大好きな二人。

親子の日に会えたのもご縁ですね♡

 

彼女の作品からは

たくさんのエネルギーをもらえます!

オンラインショップもありますよ〜。

👉『KAO KAO PANDA SUTUDIO NET SHOP』

 

 

 

帰宅してから、

台所にあるクリップ・ボードの張り替えをしました。

 

 

 

ここのクリップ・ボードにも、変化が。

 

 

今までは

母と私の写真、や

私が旅行した時の思い出の写真、

大好きなポストカードなど

 

をピンナップしていたのですが

 

 

今回から父との写真も。

ピンナップ・ボード、父初登場。

 

 

 

そうしたら

すぐに父が気づき

声には出しませんでしたが、目が笑っていました。

 

 

 

そんな彼の背中を見ながら

 

 

『自分(父)が今までいなかったこのピンナップ・ボードを見て

本当は寂しい思いをさせていたのかもしれないな』

 

 

と思いました。

 

 

 

母とはフラもしているし

 

 

 

写真はいっぱいあるけれど

 

 

 

父も写る写真ってそんなに無かったな。

これからは、数少ない彼との写真も

image

 

 

飾っていこうかな。

image

 

 

 

大好きな両親の背中を見ながら、育っています。

image

 

 

 

命をくれて

育ててくれて

ありがとう。

image

 

 

misako

保存保存

保存保存