こんばんは

Yogaスナグルのヨガセラピスト hiroko です。


乳がんケアのヨガって、普通のヨガと違うの?

どんなことやるの?

術後にヨガをやってみようと思うけど...

きっと??が沢山ですよね。


私がかつてレッスンをした生徒さまから、

次のような、ご感想を頂いたことがあります。


「乳がんになる前に何年かヨガをやっていました。

術後に再開しようと思って、あるレッスンを受けたのですが、

出来なくなったポーズとか動きとか一杯あって。。。

ショックを受けてしまいました。」


そして、私のレッスンを受けられた後。

「初めての感覚です。

このようなヨガもあるのですね。

今の私には、今日のようなヨガがピッタリなのだと思います。」


この方は ” 出来ない ” に向いていた意識が、

ヨガをされる中で、

 " 今の自分に合った心地よさ ” の方に

意識が移りました。


病気をすると、失うことが多くて、

あれも出来ないなぁ、とか

昔は普通に出来たのになぁ、とか

仕方ないと思いながらも、考えてしまうことありますよね。



そうだとしても、それは自然な感情ですから、

否定しないでくださいね。


身体は一瞬たりとも同じ状態ってなくて。
(人間の約60兆個の細胞は常に新陳代謝をくりかえしたり。)

本当は変化し続けている。


でも大きな変化があると、

あるいは、自分が望んでいない方向に変化すると、

気持ちが追い付いていかないのです。


だから、ヨガでバランスをとっていくのです。


今の自分の

「心身に無理がなく、心地よいと思うところ。」

そこを探していくのです。


これは、どんなヨガでも同様で。

ということは、実はどのクラスに出ても、

安全を最優先に、出来ないポーズがあったって

その中で、バランスが自分で取れれば良いのです。


でも、いきなりそれって難しい。

「自分のバランス」

を見つけやすい環境ってあると思うのです。


そのために、乳がんケアのヨガがあると思っています。


なぜ乳がんとヨガ?

月1回ペースで更新していきたいと思います



Yogaスナグルのレッスン

【開催日】
7月28日(月)10:30~11:40(第一集会室) 
8月25日(月)10:30~11:40(第一集会室)
9月29日(月)10:30~11:40(第一集会室)

さいたま市浦和コミュニティセンターへの地図は、☆こちらをご覧下さい

【持ち物】
動きやすい服装・バスタオル・水分
(冷えやすい方は5本指ソックスや羽織をお持ちください。)

【参加費】
1000円
※運営費を除き「公益財団 日本対がん協会 ほほえみ基金」に寄付いたします。

【定員】
10名(予約制)

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