こんばんは。



今日は


長女が「施設見学会」


に参加して、長男と私が


買い物&長男床屋と


過ごしました。



最近の長男は


「昆虫」の図鑑を見るのが


好きですが、


(ゾロリも好きだけど)



あの重い、大きな図鑑を


持ち歩くので


「ポケット版」がないかと


本屋へも行きました。



結局「ポケット」と言っても


結構なお値段なのですが・・・



・・・・いえ、買ってもいいのですよ。


個人的には「漫画」とか買ってるんだから


漫画3~4冊を買ったと思えよ!


とか思いましたが・・・


やっぱり「図鑑」は2冊も要らないかな・・・?


的な判断を優先にして・・・



長男が、「おばけ迷路」に夢中の間



気になる「絵本」を発見。


1つが


怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3)/京極 夏彦
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これ・・・・・


このイラストがまず、普通以上に


不気味なのですが・・・


まさに・・・



いるの・・・・・?


いないの・・・・・?



という恐怖の心理・・・



そして・・・・



何気に読んで、私は・・・




!!!!!!!!!!!!!!!




本を勢いよく閉じました!!!!




こえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!



やべーーーーーー!!


私にはダメなタイプーーーーーー!!!!!



これを幼少期に読んだら



ぜーーーーーーってーーーーー忘れない!!



それくらい、ヤダ!!!


ビビった(笑)



これを、長男に見せたら


どうなるかな・・・?



と声をかけると



「僕、これこの間、読んだよ」


『怖かったでしょ?』


「どこが怖いのさ?ただ出るだけじゃん」



・・・・・・・・・・・


きっと、長男は「文章」を読んでないので


イラストだけ


ぱぱぱぱぱ!と見て読んだ程度


なのでしょうね・・・・


まぁ、怖くないのならいいですが・・・・





次に・・・・



怪談えほん (1) 悪い本/宮部 みゆき
¥1,575
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「いるの いないの」


よりは・・・怖い・・・というか



「悪い本」です。



ちょっと、私の中にも


かなり!


かなり!


かなり!



ドキっとした一説がありますが・・・



最後まで読んだとき・・・・



聞いちゃいけない一言を・・・

(読んではいけない一言を・・・)



ゾクっとしました・・・



脅かされるとか


そういう類じゃないけど



「悪い」とは


どういうことなのか・・・



倫理・・・道徳・・・



そいう感じの本ですね。



長男にはきっと


「だから?」


とか言われそうです。



長女にはどうかな・・・



深く意味を考えるかな・・・。



結構、表紙だけでも



ドーーーーーーーンとするような


ずっしりした印象を与えますので・・・



読みたい・・・・けど


怖い・・・・



この効果は、上手だな・・・とか


思いました。



そこはやっぱり


「宮部みゆき」作家だからかな・・・




これにくらべると



「地獄」は


絵本地獄―千葉県安房郡三芳村延命寺所蔵/白仁成昭
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持ってます。


長男は、地獄の方が怖いと言います。



「鬼」や「罰」といった


経験してしまいそうな・・・


イメージしやすい世界観。


死んでまで、こうなったらヤダな・・・


みたいな。




ちょっと、ドラゴンボールなどの、


あの世とか


地獄とか、天国とか


界王界とか(笑)


あーいう、イメージが定着してるので


本当の「地獄」っていうのが


怖いのでしょうね・・・




はい。



実際、「地獄」への


「罪」は仰山あるので


自分が、どの「罪」に該当するのか


そっちの方も、怖いですけどね。(爆)




ちーーーーーーん。。