ここを走るために100kmで7時間切りを目指し、この日も90数kmも走ってきた。
インナーローでちびちび上ってるとゲンゴロウさんが追いついてきた。
冷た~い天然エイドで一息ついて『なんとか完走しよう!』とリスタート。
後にサドル調整した時から置いて行かれたけどあの場面ではすごく気持ちが楽になりました。


とにかく長い上り。谷から尾根に向かう上り。
やっとの思いで尾根を越えて本線合流地点への下りが意外と長い(^^;)もう下る事も苦痛でしかない。

本線合流ではスタッフの方が両手を叩いて『ガンバレ!!』って迎えてくれてうれしかった。

本線からは一旦さらに下って最後の上りが待ってる。
1周目は周りに人がいたけど今度は全然いない。
うめき声をあげながら下り、うめき声をあげながら上る。
考えるのは時間の事だけで最後の下りでパンクでもしたらアウト。かといってゆっくりする時間もないとゆう葛藤。
なんとかゆるくなるところまでやり過ごした。さっきまで鳴りまくってたブレーキも奇跡的におとなしくしている。

120km分岐を今度は右へ!
なかなかゴールの橋が見えなくて距離が思ったより長く感じてきた途端に開けた。

気がつけば橋の上。
ゴール。


9時間47分くらいかな。
時計を見たのは少し後。タイムはどうでもよかった。間に合うかどうかだけ。

真っ先にゲンゴロウさんが出迎えてくれた。

街オヤ2号さんもいてくれてゴールの喜びを感じる。

制限の10時間の経過を見届けてテントへ戻る。


人それぞれ、喜びや悔しい思いがあった様子。


自分らはもう一泊して月曜日に帰宅。
すこさんには最初から最後までお世話になりっぱなしでしたm(_ _)m
ありがとうございました。

他にも沢山の知り合いと会場やレース中に会えて
MTB乗ってきた期間が意味のあるものと実感。



やっぱり自転車は青春やね!

年齢は関係ない。


MなMTB乗りの皆さん。ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
またレース会場やお山でお会いしましょう。


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