今日書店で立ち読んでいたら偶然見つけた
『ヒミツのBL日本史』喜多八(著)ししゃも歳三(イラスト)
なるコミックで大騒ぎになり
世界史バージョンはないか?と探してみたのであります。
そしたら、ええ、もちろん
ありましたとも!
『ホモセクシャルの世界史』海野 弘(著) 文芸春秋(2005.04.23)
コミックではないけれども、
目次を見てもらうとわかるけど、
古代ギリシャから21世紀にいたるまで様々な歴史的人物がホモセクシャル文化の中にいたことが書かれていて、
たぶん、ゆかりくん、きみにはこれがオススメだ!笑
表紙の絵もいい感じ。
これぼくも読もう。
・・・しかし購入は来月か。ポチる癖がついてしまいそうだ(; ・`д・´)
そのほかせっかくなので日本史も紹介しとくよ
『BL新日本史』堀 五郎(著)
歴史の影にBLあり!? ヤマトタケルの時代にも、幕末志士の間にもあったひそかな秘密…。
新しい観点からひもとく新日本史!
(イラスト:九州男児)
(イラスト:九州男児)
あと、これも面白そう
『武士道とエロス』氏家 幹人(著)
調べていくといろいろ関連書物を紹介してくれるアマゾンさん。助かります、ありがと。
そうしてどんどん買わせようという魂胆ですね、わかります。
(; ・`д・´)
(ちなみに、『江戸の下半身事情』とかいうちょっとタイトルがヤバめ(笑)のやつもあったよ~)
人間は所詮生き物なわけですよ。
どんなに論理的に、理性的にふるまおうと、
そのすべての原動力は
生きたいとか、
あいつを生かしたい
とか、
説明のつかない感情なんだと思います。
BLは今やエンタメの舞台にあがっておりますが、
昔は、そして今も実際の同性愛は弾圧や批判にさらされるわけです。
そのあたりのギャップが気になるところですが・・・
今後BLが性愛にどのような影響をあたえるか、注目していきたいと思います。