Ｊリーグが誕生したころ

私がまだ青春真っ只中のころ、Ｊリーグが誕生しました。

時代は、Ｊリーグブームで盛り上がり、野球人気が一気に下降し、口には出さずとも、「野球好きはダサい、サッカー好きはおしゃれ！」という風潮があったように思います。

私は、サッカーのことは全くわからず、野球が好きだったので、時代の流れに少々戸惑いました。でも、そのころはまだ若かった！！ブームに乗って、お友達とＪリーグの試合を見に行っていました。

プロ野球の応援とは全く違うＪリーグの応援スタイル、確かに若さがあってかっこいい感じがしました。

でも、オフサイドとかのルールがどうしても飲み込めないんです

。それに、野球と違って、敵も見方のほとんど全員一緒に動き回るので、スピードについて行けず、良くわかりませんでした。

サッカー自体は良くわからなくても、選手の名前はたくさん覚えました。かっこいい選手がたくさんいましたから

。有名な外国人選手もいっっぱい！そんな中でも、ヴェルディは、人気選手が勢ぞろいでしたね。

でも、私が好きだったのは、サンフレッチェ広島に在籍していた高木琢也選手です。何がどうって、顔が好きだったんです！かっこいいですよね？？

・・・ですが、私のサッカー熱は、やはり本物ではなく、世の中のブームが去る前に、私のブームが去ってしまいました。サッカー好きの人たちがたくさんいるのに、私にはどうしてその面白さがわからないのか、歯がゆくなることもあります。

誰か、私にサッカーの楽しさを教えてください！！！！！！

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