１１／１２ 千葉ロッテマリーンズ ファンフェスト

昨日、マリンスタジアムで行われたファンフェストに行ってきた。

去年はすごい人出だったので、今年もどうなることやらと思っていたけど、中へ入ってみるとガラガラだった。

とりあえず、グラウンドに下りて人工芝の感触を楽しんだりしていたけど、外野側でやっている選手のトークショーはマイクの音が小さくて、ステージの周りにいる一部のお客さんくらいにしか聞こえておらずウチワうけ。それが終わると、今度はキッズベースランニングが始まる。すでに人が取り囲んでいて、グラウンド内では見える状況ではなかったし、風が強い上に日陰になっている部分はかなり寒くて、震えながら観客席に戻った。

座ってみようかとも思ったけど、イベントのスケジュールとかどこにも張り出されたりしていないので、何がどこであるのか良くわからず、ウチからプリントアウトして持っていけばよかったと反省。

子供たちが寒さに震えていたので、とりあえずキッズスペースに連れて行ってしばらく遊ばせてあげて、おなかが空いたというので、また席に戻ると、ちょうどサイン会の抽選をやっていた。幸い、１枚当たりがあったのでパパさんに並んでもらってサインをもらってきてもらった。里崎選手と平下選手だったらしい。

バレンタイン監督は、延々ベンチ上でサインをやっていて、えらいナーと感激してしまった。今日、ネットでニュース見たら５時間もサインをし続けていたとのこと。感動的です。さすがファンを大切にするバレンタイン監督！自分ががんばって観客を引き止めていたんですね！！私も並べばよかった！！

ボビー怒！「ファンフェスタ」に強烈ダメ出し 2006年11月13日（月） 8時3分　スポーツ報知

ボビーが切れた。１２日、千葉マリンで行われたロッテの「ファンフェスタ」に、ボビー・バレンタイン監督（５６）が強烈なダメ出し。「私が考えていたら、違うことをやっていたはずだ」と怒りのクレームをつけた。 　明らかに盛り上がりを欠いていた。「紅白対抗戦」と銘打ったスピードガンコンテストとホームラン競争。スピードはほとんど表示されず、本塁打は１本も出なかった。ＤＪの大声だけがむなしく響き、観客は木枯らしの中で震えながらの観戦。「もっとファンと触れ合うべき」と一刀両断したボビーは、イベントに背を向け、一塁ベンチ上でサインを書き続けた。 　午前１０時から午後３時まで、約５０００人にサイン。昼食抜きで５時間ペンを走らせた。「大して面白くもない紅白戦をやってファンを座らせたままにしていたから、何かを付け加えたかった」謝罪を込めた大サイン会で、観客の心をつなぎ留めようとした。 　昨年のファン感謝イベントは優勝パレードと同時開催。パレードと合わせて２７万人が集まったが、この日は約１万８０００人。外野は空席が目立ち、閑古鳥が鳴いていた。大歓声が起こったのは、巨漢ルーキー・柳田がバック転を決めた時程度。退屈のあまり途中で球場を離れる観客の姿もあった。 　最後にようやくグラウンドに下りたバレンタイン監督は「来年はファンサービスにおいても最高のチームになるよう努力したい」とあいさつ。昨年の歓喜と一転、今年はボビーのダメ出しで１年の幕を閉じた。

なんかわかる気がする。昨日のファンフェスト、正直面白かったような面白くなかったような、なんだかすっきりしない気分でかえってきた。っていうことは、思いっきり楽しく無かったってことだもん。

去年までは球場の外とかでも、子供が楽しめるように京成電鉄が子供の乗れる電車を出していたりした（２年前は今江選手がこの電車を運転したりしたのよ！！）のに、今年は閑散としていたし、と思えば、突然球場前のステージでＭ☆ｓｐｌａｓｈ！！のショーを始めたり・・・。子供が見たいって言うから、ダンスショー見てたけど、周りで何もやってないし、その頃は球場内のイベントが佳境に入っていたみたいで、お客さんガラガラ～。

なんかいろいろイベント考えすぎて、その割にはぜんぜんかみ合ってなくて、思ったより選手と触れ合う機会がなくて、おまけに寒かったり暑かったりで、微妙に楽しかった（？）一日でした。

収穫は、里崎選手と平下選手のサイン、内選手をカスタマーなんとかの前でマジかで見られたこと、久しぶりに元気そうな黒木投手を遠くからではあったけど見れたこと、あとショップで２０％オフでグッズを買ったこと、入場のときにＣＯＯＬＩＳＨをタダでもらえたこと、よっちゃまんの憧れのこなつ姉さんとむつみ姉さんに会えたこと、ＡＰＡホテルのあの女社長さんに会ったこと、ロッテレビのクッキーさんにインタビューされたこと、などなど、なんかファンフェストの中心から外れたところが多いな～・・・。

でも、選手の皆さんには、やはり来年面白い野球をしてもらって楽しませてもらえることが一番です！！マリスタ通います！！