お正月に見た映画は、8本でした
本数が多いので、感想は短めで
ネタバレも一部あるので、これから鑑賞される方は
ここでストップしてくださいね
知らない人はいないであろうシェイクスピア。
「彼は、本当に実在したのか?」
というところから話がスタート。
物語上のものではなく、
事実、彼の別人説があるそうです(→★ )
映画としては、スピード感もあり、
なかなか面白かったです。
プロの詐欺師をカラスと呼ぶのだとか・・。
阿部ちゃんのちょっと抜けてるダンディーさとか、
石原さとみちゃんの、ブリブリな感じとか、
役者が際立っている相乗効果で面白かったです。
が・・・映画じゃなくても、
DVDでも良いかなぁ。という印象。
最後は見事に騙されましたw
ミュージカルでおなじみ・・ですよね。
いやー、映画、長い長いw
前日、ろくに寝ていなかったので、
途中でウトっとしてしまいましたが、
全体的には素晴らしい映画でした。
セリフが、全て音に乗っていて、
ミュージカルよりもミュージカル!って感じ。
歌える役者とは知らなかった俳優陣が、
素晴らしい歌声を披露していて、
圧巻でした。
生のミュージカルも観たくなりました。
でも・・ネタバレだけど・・・
最後、死ななくてもいーじゃんっ><
と思うのは、私だけ?
ずっと大好きで見続けた映画の最終章でした。
おー、こうきたか!
と思いつつ、こちらも騙された!
もうこの映画の続きを見られないと思うと、
なんか寂しい・・・。
でも、うまくまとめたと思います。
DVD出たら、もう一度全編通して見たい映画です。
これもDVDでも良いかも・・とは思うけど、面白かったです!
ちょっとププって笑いたい方にオススメ。
特に、日本人のフリをしている所は結構笑えますw
評価が良いから・・と、夫の希望で鑑賞。
R18+の映画です。
この映画、テーマがありすぎて・・・
・コスプレ主婦と高校生の援助交際(→本当の恋愛に?)
・盗撮→映像流出(浮気を知った夫のしわざ?)
・不妊治療(非協力的で無責任な夫)
・男性不妊(親になる覚悟もない男)
・自分の息子にも不妊原因があるとは微塵も思わない姑の嫁いびり
・自然出産(危険時に病院搬送・・病院の対応怖い)
・友情とは?(今日の友達は明日の敵なのか?)
・育児放棄・虐待(食べ物と愛情に飢えている子供たち)
・ろくでもない親(子供のバイト代まで盗んでいく)
・介護(痴呆の祖母の面倒を見ながら生活費を稼ぐ高校生)
これらを、すべて盛り込んでいて・・・
ちょっとお腹いっぱいな感じ。
「え?なんで??」って部分も多々ありました。
最終的に何が言いたい映画なのかわかりませんが、
内容としては「性」についてと、
「生」生まれる+生きていくことについて描かれています。
主人公が、義母に一方的に罵倒され、
部屋に篭って一人涙するシーンでは、
せつなくて、一緒に涙してしまいました。
ちょっと好き嫌いが分かれる映画かもしれません。
男って・・バカだなぁ~
と、失笑してしまう、
でも、ちょっと憎めない。
そんな映画でした。
・父親:突如妻に離婚要求した男
→お金で買った若い女性に惚れて再婚。
→バイアグラを飲み+新妻に貢ぎ、疲れ気味
・母親:夫に捨てられた妻
→精神不安定になり、霊媒師にハマる
→亡くなった妻と交信しようとしている男と交際
・娘:子供が欲しいけれど・・?
→両親に振り回されっぱななし
→夫は売れない作家
→勤務先のオーナーに恋をし、両思いだと思っていたら、
実は、自分の紹介した友人と付き合ってた
・夫:一発屋の売れない作家(ヒモ)
→妻の親にお金を援助してもらい、妻の収入で生活
→窓から見える赤い服の女性に惚れ、彼女を婚約者から略奪
→友人が事故死したと思って友人の作品を盗作したが、実は・・・
こんな感じで、4人の恋愛+生活がめまぐるしく
描かれています。
まさに狂騒曲。
映画館で・・というよりは、
家でまったりコーヒーを飲みながら
DVDで十分・・な感じ。
これも、何が言いたいのか、いまいちわからない映画。
妻をひき逃げされた主人公。
犯人に復讐する日を、カウントダウン。
が・・犯人の方が、なんだか偉そう。
何故被害者家族が、犯人にそんなにへりくだる?
何故、犯人にみんな言いなりなの??
最後、主人公が復讐するのかと思いきや・・・???
「こんばんはー」って何やねん!!!
と思わずツッコミを入れた後・・・
一瞬眠りに落ちましたwww
亡くなった妻の留守電を何回も聞くところは、
せつない気持ちになったけれど、
そのほかは「?」な映画でした。
主人公の堺さん、プリンはしばらく食べたくないのでは?笑
*****
以上、お正月休み中に鑑賞した映画の感想でした~
(※ あくまで私の主観によるものです)