最近めっきりインすることも更新も減ってきた今日この頃 ;´Д`)

ここ最近はずっと別のゲームやったりとか仕事でくたくたになってたりとか

してて、更新もさぼり気味(゚Д゚;;)

そんなことを思っていたら 友達から更新してよっと聞き さっそく更新してみようと思って更新しまふw

よーむのブログ(ドルアーガの塔 ~ the Recovery of BABYLIM ~)


前に取ったSSをチェックしていたらこんな写真がw

ボク達のギルド(家族)とトラさんの家族とでピクニックにいったときの

写真ですねw

よぉくみてください ボクの前にちゃんっと子供がいますよ(^-^)


そして、最近手に入れたおしゃれ装備(^-^)


よーむのブログ(ドルアーガの塔 ~ the Recovery of BABYLIM ~)

ほんとはボンボンがあれば完璧だったんだけど 


そんなものは無いっ!!w 


そんなこんなで近況報告終了w

また、更新は先かもしれないけど ちゃんと更新するからねー^^

ボクは考えていた、必死に考えていた。
(血が流れる・・・・そう。血が流れてるんだ、ボクも桜桃ちゃんも、
 痛みも・・・ある  まるでリアルの時と変わらない痛み そして 流血
 これは、想像以上にやばいかもしれない・・・・・。)
ボクは考えに没頭するあまりすっかり一人の世界に入り込んでいた。
そのとき、仲間の一人龍さんが気付いた。
「なぁ、あっちのほうで人が倒れてないか?」
その声に誘われるようにボクらは・・・・・・
見てしまった。

倒れている人、そして地面に広がる紅いシミのようなもの。
その人を囲むように座り込み泣いている人達。
「どうしたんだろ?やられたらセーブポイントに戻ってやり直せばいいのに。」
そういった瞬間、全員がある一つの考えに行き着いた。

そう、今 やられたらそのやられてしまった人間はどうなるのか。
はたしてセーブポイントに戻れるのか。

答えは否。

「嘘・・・・死んでるの?」

そのつぶやきに誰かが答えるように叫んだ。
「そうだよっ!死んだんだっ!!息もしないっ!復活もしないっ!!レベル53だぞっ!なんでっ! なんで牛なんかでやられるんだよっ!」
怒り、怖れによって血走ってしまった目。
そして、死んでしまった人間は制限レベルいっぱいまで達した
俗に言うカンストした人だった。

「53で?!ありえん!!10以上離れてるの・・・・に・・・」
くーちゃんは何かに気づいたように。
「ねぇ、ひょっとしてレベル関係ないんじゃない?」

この世界ではレベルがすべてだった。装備する武器や防具、敵の強さ、

その敵の攻撃をよける事、敵に攻撃を当てる命中率、生産の成功の確率、

それらすべてレベルが高ければ高いほど強い。
しかし今はどうだろう・・・53の人が10レベルも下のモンスターに腹を突かれて

血を流して死んでいる。その事が意味すること、それは・・・自分の部屋でやっていた

時のこのゲームのルールはまったく通じないということではないだろうか。
ボクはその考えに愕然とした。
「誰か・・・・・助けて・・・・」
自然と口からこぼれおちた言葉。
そのとき、すべての音が、突然消え失せた。
「な・・・・なんだこれ・・・・・」
「な・・・・なに?」
「な・・・・なんや?・・・」

ボク達は自分たちの眼を疑った。
周囲の動きがすべて止まっていた。
膝を付き泣きじゃくる人達、横で青ざめて立ちすくむ桜桃ちゃん、

みんなまるで石像のように止まっていた。
桜桃ちゃん達だけではない、空に浮かぶ雲や風に舞う木の葉までもが,

動きを止めていた。ボク達の前に、一人の少女が姿を現したのはその時だった。

「わが主がお主たちに助言を与えよと仰せだ。」
現われたのは見たこともない少女だった
いや、正確にはこの少女の雰囲気や言動には覚えがあった。
バビリム西という街の中で突如として現われたあの「メフィス」。
「メフィス・・・・・?」
「ワシ以外にだれがおるというのだ?」
当然のように言う少女・・・いやメフィス。
「え?だって姿が違うよ?」
「我にも前の姿と違うようにしか見えん」
「ふむ、姿というのはこの外見の事か。そのようなもの、ワシにはあまり重要ではないのでな、 違う姿をしていたとしても、それは些細なことじゃ。
 そんなことよりも助言を与えるぞ、お主らは薄々気づいてると思うが、この世界に
 「レベル」という概念はもはや存在しないと考えよ。でなければ、死ぬ」
メフィスは、まさにボク達の感じていた疑問についてそう言った。
レベルという概念が無い、つまりどんな敵であろうとやられれば死ぬし、レベルが高いからといって
低いレベルの敵に確実に勝てるものではない。
「では、助言を与えたぞ。お主らにはやってもらわねば困ることがある、つまらん死に方をするでないぞ?」
そしてメフィスは突然目の前から消え失せた。それと同時に時間が再び動き出す

「とにかく、ここは危ないから町へ移動しよう・・・・・」
町への帰り道は、敵にあうこともなくすんなりと町へ戻れた・・・・・・
死んでしまった人は町にある神殿で手厚く弔ってもらい、それを見届けた後ボクらは集合場所をきめ、思い思いの場所へと散って行った。
ボクは、港の堤防に向かっていた。海を見る、海をみて心を整理したかった。


・・・・考えると、さっきのことしか頭に浮かばなかった。もう、これはゲームではない、
・・・・敵にやられれば、その先は「死」しか待っていないのだ。
・・・・
そしてメフィスの言葉、レベルという概念はもはや存在しないと考えよ。

   でなければ、死ぬ
・・・・
ようするに敵と戦うときは覚悟をもって。。。。ハハ・・・戦う・・・か
・・・・
あの時は桜桃ちゃんを助けるのに夢中で考えてなかったけど、
・・・・
今考えると、体が震えてしまうほど怖い。自分には戦うことができるのだろうか
・・・・
考えれば考えるだけ怖くてしかたがないよ。

   でもみんなの為、何よりも自分の為にも
・・・・怖がってたらだめなんだ。


よーむのブログ(ドルアーガの塔 ~ the Recovery of BABYLIM ~)


・・・・・そう、怖がることはできない、メフィスがいっている、「主」いったい何をボクらに
・・・・・やらせたいのかは知らない、でも死んでたまるか、生き残って皆と一緒に、

    現実に帰るんだ


そう考えていると後ろから足跡が聞こえた。振り返ってみると今にも泣き出しそうな

桜桃ちゃんがいた。


ついにへナロセットゲットしましたー!!

いろいろためした結果こちら


よーむのブログ(ドルアーガの塔 ~ the Recovery of BABYLIM ~)

さらにもう一枚

よーむのブログ(ドルアーガの塔 ~ the Recovery of BABYLIM ~)
お気づきの方もいらっしゃると思いますが
ごめんなさいヘッドギアしか使えなかった・゜・(PД`q。)・゜・
だけど結構自分ではお気に入りw