ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、プレイステーション 2の新モデル「SCPH-77000」シリーズを9月15日から税込み1万6000円で発売する。

色はチャコール・ブラックとセラミック・ホワイトの2色。

プレイステーション 2は2006年6月末現在、すでに全世界で1億台以上、日本市場においても2300万台以上の生産出荷を達成している。

今回、3年ぶりの価格引き下げにより、さらなる新規ユーザーの獲得を目指すとしている。

なお、前シリーズの「SCPH-75000」との機能、性能面での違いはない。

現在、PS2向けのソフトウェアは日本市場において、4300タイトル以上が発売されており、次世代機となるプレイステーション 3が発売されるとはいえ、しばらくはメインプラットフォームであることには代わりはなく、良作が続々発売を控えている。

買い換えを考えている方にも求めやすい値段設定になっているのではないだろうか?