大金持ちも驚いた105円という大金【読んだ本】

ついにたそがれ親父さんのせどり本、読みました！

（画像は楽天）
大金持ちも驚いた105円という大金(Amazon)

略して「105円大金本」

マケプレもヤフオクもなかなか値段が下がらずに、ランキングも高いままなんで、Amazonで新品で購入してしまいました。

本は安く買いたいけど、これは読みたかったので仕方が無い。



実は、読み終わったらすぐに出品して売ろうかと思ってたんですが、顧客対応・売れた本などが参考になり、手元に置いておくことにしました。

この本、「大金持ちも驚いた105円という大金」では随所に、筆者がマケプレで実際に売った本が紹介されています。

・本の定価
・マケプレでの売値
・筆者による解説

これらの情報とともに、かなりの冊数が紹介されていたので、勉強するにも役に立ちます。

特に筆者は文庫ジャンルを多く扱っているので、僕が扱っていないジャンルの情報が沢山見れて、とても勉強になります。



単行本105円コーナー（単C）は、全頭検査してみると良く分かりますが、売れる本の割合が低いです。（店舗の回転の速さやタイミングにもよります）

105円で仕入れてマケプレで売るせどりは金銭的なリスクが低く参入しやすいです。

でも、テレビや雑誌で紹介される場合は「105円で仕入れてマケプレで売る」というほうが、利益率を高く見せて紹介しやすいので、仕入れにかかる時間などのマイナス部分には触れられません。

んで、ビームせどりなど技術的な進歩が進むと全頭検査も楽になり、目利き力が無くても売れる本を抜くことが可能になり、あっという間に棚が枯れる可能性が高くなりますよね。



だから、新しいジャンルにチャレンジして間口を広げておくのは重要だと思います。（それだけ大変なんで、実行できるかどうかは謎・・・）

「大金持ちも驚いた105円という大金」を読んで、新たな課題が見つかりました。

※2010/02/09現在、マケプレ最低価格は500円まで落ちているようです。ランキングも、4桁から15000位くらいになっています。