ボルガライスは越前市のソウルフードじゃないよ
こんばんは。
すると、越前市に鶴瓶とTOKIOの長瀬智也が来たみたいで、いきなりボルガライスを食べてるじゃないですか!
ヨコガワ分店てお店で食べてたのがちょっと残念だったけど、まあ発祥の店カプチーノが無くなった今となっては仕方ない(^^;
そして、その中で日本ボルガラー協会とかいうよく分からない協会の代表という男が出てきて、なんだかウンチクを垂れてたんだけど、発祥や名前の由来は分からないと抜かしやがった‼️
それでよくボルガラー協会なんて名乗ってるな〜w
発祥は今から40年前、山口和彦(オイラの亡き父親)がやってたカプチーノって喫茶店で初めてメニューにしたんだっちゅーの‼️
オムライスにトンカツのせてボリュームあるからボリュームライスって名前にしようと思ったけど、それじゃお洒落じゃないから、カプチーノってイタリア風の店名に合わせてそれっぽい名前(イタリアにそういう地名があったからというのは定かじゃない)にしたんだと一緒に店をやってた母親が言ってたんだよね。
だから、山口家では昭和50年代前半から食卓にボルガライスが上がってたし、昭和55年に福井市の片町で父親が出したTAKE5っていう夜の店でもボルガライスはメニューにありましたから!
カフェ伊万里のオーナーが客の山口氏から教えてもらったって言ってるけど、親父が既に店をやってたことを知ってたはずだから、完全に確信犯だな
ボルガラー協会はなんで俺の母親のとこに話を聞きに来ないんだろうね、って言うか勝手に名乗る前にまず俺の母親のとこに挨拶に行け!って感じだけど。
まあ、発祥がただのカフェ飯よりも謎に包まれてた方がソウルフードとしては都合がいいのかもしれないけどね!
瞬間湯沸かし器の異名を持つほどすぐにブチ切れる性格だった俺の父親だけに、生きてたら大変な騒動になった恐れもあるから、ある意味死んでから有名になってよかったのかなw