『【祝】かなさ笑楽校【開校】』

みなさん、こんばんは！

金砂郷支部まいです。

今夜は今の気持ちが冷めないうちにブログを書こうと思います

今日は…！

ついに…・！

旧金砂小学校が体験交流施設としてオープンしました。

その名も…

「かなさ笑楽校」

↓宿泊・体験メニューなど詳細はこちら↓
http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/index.php?code=1655

地元に愛着のある「金砂小学校（かなさしょうがっこう）」の響きをそのままに、
笑顔があふれる楽しい学校になるようにという地元の想いが込められた素敵な名前になりました。

オープン初日の今日は、開校式典が開かれたあと、
夕方からは竹を使って遊んだり、
フィルム映画の上映会「スクールシネマパラダイス」がありました。

地元の方々が協力して出店していた模擬店で
ドリンクやスナックをゲットしたお客さんは校庭で星空の下、ゆっくりと映画の鑑賞をしていました。
まさに屋外映画館！

スタッフはへとへと(笑)になりながらも、最後まで楽しんでオープニングイベントを終えることができました。

ここからは私の想いを少し。

私たち、常陸太田市地域おこし協力隊金砂郷支部のまいとゆりのは、地域おこし協力隊として常陸太田市から募集があった時点で、「かなさ笑楽校」の体験メニューづくりと運営補助が大きな活動内容のひとつとして挙げられていました。

しかし、４月に活動がはじまってからしばらくは、他の活動や、地域に溶け込む努力をするのが精一杯で、正直どのように「かなさ笑楽校」に関わっていいのか分らず、活動の柱も決まらずに悩み悶々としていました。

あれから約半年、金砂郷や協力隊としての活動に徐々に慣れてきた私たちは、「かなさ笑楽校」のオープンが間近にせまり、周りにも背中を押され、急に焦りました。

二人で体験メニューを考えて企画書を作ってみたり、どんな学校にしたいかとことん話し合ったり、地域の方々と新潟まで日帰り弾丸視察(笑)に行ったり、勉強会を開いたり…

本当にドタバタで、９月１日オープンが実現することに不安さえありました。

でも、
周りの応援や支えがあって無事（？）に体験プログラムの柱も決まりつつあり、「かなさ笑楽校」もオープンを迎えることができました。

いつも私たちを支えてくれて協力してくれたのは金砂郷の地域の方々です。

急なお願い（すみません）や急な集まり（すみません）にも参加していただき、最初にあった不安がなくなるほど、今はまとまりはじめ、やる気に満ち満ちています。

そんな背景があったから、
今日のオープンは私たちまいとゆりのにとって、協力隊として階段を一つ登った日になりました。

これからも、私たちの活動は地域との信頼関係を築くことが一番大切なことだと考えているので、なるべく様々なことに参加していきたいです。
同時に、徐々に活動の柱や目指すところを固め、地域の方々と一緒に、まだまだ成長途中の「かなさ笑楽校」を笑顔があふれる楽しい学校にしていきたいと思います。

あらためて、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

気合入れるぞー

２０１２．９．１

金砂郷支部まい