昨日私の住んでいる市で”健康まつり”が開かれました。
その中で、がん検診をテーマにした講演会があり、その
ひとつで私の体験談をお話してきました。
自覚症状がなかったこと、1か月半仕事を休んだこと、
大腸がんⅢ期だったこと、それでも今一見元気な身体
になっていることなどお話ししました。
講演会場は当初40席と言っていましたが、来場者が多く
急きょ椅子を増やし、結果70名くらいの方がご来場された
との市担当者報告でした。
今年は、今まで以上に”がん”が身近になったのかもしれ
ません。
がんで亡くなる芸能人など著名なかたが多いと思います。
それゆえかもしれません。
終了後質問で、「内視鏡検査が苦しいと聞いたが本当か?」
があり、腸管洗浄剤(下剤)服用がつらいとか、内視鏡挿入
時に腸管にぶつかり痛かった 方もおられますが、私は
内視鏡検査をイヤになったことは有りません。何ともなけれ
ば安心出来ますよね。の答えを致しました。
やはり我々体験者が自分の経験を話すことは、聴衆に
とって、わが身に置き換えて考えられるのかもしれません。
私の住んでいる市の大腸がん検診 検診率が上昇すれば
良いが・・・と思った一日でした。
講演会もそうですが、会場自体の入場者が例年に比べ
多いことを感じました。