7月のイベントスケジュール
2週間ほど前に
高校生に向けた性教育講演会を
初めてさせていただいたことを
記録用に残しておこうと思います
実は助産師になって
助産師会の関連で
東大阪市の小学校の性教育を
させていただいたことがあり
先輩助産師さんから
保健指導案を書いてくるように
言われた事がある
私が伝えたい伝え方で書いた
保健指導案
先輩助産師さんにみてもらったら
ことごとく却下だった
修正された箇所は
いつも話してる内容のようでした
標準の?というのかな
その先輩の思うような内容に
書き換えられて
それを覚えて実際をした記憶がある
それなら初めから
型を教えてくれたらそうするのに・・・
伝えたいことを伝えられないの
なんで???
面白くない
って思った記憶がある
そこから性教育から距離をとっていた
我が子が生まれたら
自分で性教育すると決めていて
こどもにはまず自分で伝えたかったのです
私が伝えたいことを
先に私が伝えたいと思ったので
赤ちゃんの時から性教育してきた
まず根本的に
人の生死に触れることが
1番のせいきょういくだと
思っているので
お産は子どもに見せる
というのは私にとって絶対!だった
それも自宅出産を選んだ理由の一つ
ということで
娘は性のことに関して
何でもわかったような感じになっちゃって
わかる人〜の時は
先生にはじめは手を挙げないでって
言われたりするくらい知識はあった様子
私にとって性教育のお手本は
何といってもぼっこ助産院の山本文子さん
看護学生の時に1回
その後助産師学生の時に
さらに就職してから、そしてYouTubeで
何度も聞いた講演会
私の胸の奥にあった願望は
もともと母校の高校で性教育ということ
今回高校の性教育のお話を
@morishita3103 さんからいただいた時
数百人の前で話すの初めてなんですけど
さぁどうする?の気持ちもあったけど
母校ではないけど高校生に性教育を
伝えられるチャンス来たーーって思った
気持ちの方が大きかったので
お引き受けすることにした
やったことないのに!笑笑
性教育を実際されている助産師仲間数名に
初めて性教育するんだけど
どんなふうにやってるの?
と声をかけてみたら
みんな口を揃えて
あなたならできるよ!
と背中を押してくれたことがとても力になった
やったことないのに笑笑
高校の先生と打ち合わせした時
内容はお任せしますと言われて
自由度が高いのでワクワクした
時間も2限分あるのでって言われた
けど集中力も切れるから
50分で抑えたいけど
伝えたいこと全部いれたら
どうしても60分になる
1限は50分で10分延長してしまう
1番寄り添ってくれたのはみぃちゃん
@mw_shimbo
2週間おきくらいにzoomでやり取りして
作っては聞いてもらい修正しては聞いてもらい
を繰り返して作り上げていく
めちゃくちゃサポートしてもらった
お話しする高校生と
同い年の娘と娘の友達に
休みの日に聞いてもらって意見もらったり
そんな中
時間内に終わって欲しいと
なんと前日に連絡があった
10分削るって結構厳しかったけど
削ぎ落としが始まる
直前に
@maki.mw に聞いてもらい
その後
当日明け方までかかってやっと
時間内に収まるけどギリギリカツカツ
ほぼぶっつけ本番
でも満足いくものができた
自分と他人の境界線を引くことで
自分も他人も尊重できる
まずは自分が主役の人生を生きて欲しい
せいきょういくミーティングでも
お産をまるごと語る会でも
いつもお伝えしてるのは
感じ方は人それぞれ
そこに意味をつけるのも自分
どう捉えるかは在り方次第
そして
自分がどう生きたいか
どうしたいか
どう感じているか
自分で選んで
自分で決めて欲しい
それを伝えられたこと
でもそれは私が伝えたいことで
独りよがりで終わったらどうしよう
とも思ったけど
帰ってきた感想を読んで
伝わっていることが確信できて
めちゃくちゃ嬉しかった
何度もやり取りしてくださった
担当の先生
高校で出会った先生や生徒さん達
ありがとうございました
そして
当日まで
この機会をいただいたり
本を貸してくれたり
作り上げるお手伝いをしてくれた
仲間達にも感謝です
性教育をやってみて
私が1番伝えたかったのは
正確な知識よりも
人権の部分だったんだと思った
要するに
一人一人が自分が主役の人生を生きる
ということ
尚、感想は
匿名、高校名伏せての
SNS公開許可いただき
自分の記録用に添付させていただいてます
#性教育
#初めての講演会
#ご協力ありがとうございました
#性教育は人権教育
#まちの産婆ゆっこ
#ゆっこ助産院