11:art,der
どちらも"～によって" (by的な意味)
という意味をもっていますが
derは他に"～で""～のおかげで" (by:with,thanks to~)
という意味を持っています。
私はartは人が制御し得ないもの(天候など)
derはそれ以外…という使い分けをしています。
12:elle
"～から"(from)という意味です。
トキノスナの歌詞を例に出すと
elle ides tes futare
～から 過去 ～へ 未来
elle near tes morto
～から 生 ～へ 死
という例があります。
しかしEXEC_SPHILIAを例に出すと
elle nnoi na haf yasra wharn
～から 1 ない 持つ 優しい 腕
--優しい親鳥の腕など初めからなかった
という少々変わった使い方をしております。
要は日本語で～から と付くものであればどんな使い方でもいいようです。
13:ciel
"空"(sky)という意味を持つ単語ですが、同じ意味で"sar"も
あります。sarはアルファ律EOLIA属なのでクラスタ律を使う時には注意が必要です。
しかし、空という意味で使われるよりは、"ar"を付けて意訳でar ciel(世界)とする
使い方が多いです。
ちなみに cielenne(天空)という単語もあります。
14:enne
enneは"願い"(wish)という意味の名詞です。
よく公式のヒュムノスでも使われるので覚えておくといいでしょう。
"願う"だと別の単語になりますが、
一応enneを動詞にしても問題ありません(公式で使っているので)。
15:ee
"讃える"(praise)という意味の動詞と"偉大なる"(great)という形容詞の二つの意味を持った単語です。
これもよく公式のヒュムノスで使われます。
しかし、どちらに訳すかはすごく判断しにくいので歌詞を見ながら、
文脈を見ながらでないとどちらの意味か理解するのは難しいでしょう。
16:enclone
"包み込む"という動詞です。
軽くするとfusya(包む)となります。
あまり出ない単語ですが個人的に重要だと思ったので取り上げました。
17:endia
"止める"(stop),"終わらせる"(finish)という意味の動詞です。
これもたくさんヒュムノスで使われている単語ですが、英語でもendという単語があるので
そんな感じの意味だろうなーと連想した人もいることでしょう。
よく出る単語を覚えるのもヒュムノス文の
大まかな意味を知ることができるようになっていくのでおすすめです
18:faura
"小鳥"(little bird)という名詞です。
"hymma"も同じ意味の中央正純律、"fau"は大きくなった鳥を指します。
公式のヒュムノスではhymmaよりfauraのほうがよく使われています。
この３つは意味も単語も似ているものが多いので同時に覚えてしまいましょう。
余談ですがアルトネリコではしばしば鳥を使った比喩が多く使われていますね。
19:fwal
"翼"(wing)を意味する単語です。
羽(a feather)はfwillraです。一緒に覚えてしまいましょう。
ヒュムノスでは鳥をよく例え話に使うのでこういった単語も出てきます。
ちなみにあるときに使うfwalはダイブの隠語なんだとか・・・
20:gatyunla
"呪いの地、地獄"という意味です、恐ろしい・・・
綴りが長いので少し気になった人もいるのではないでしょうか？
怖い曲調のヒュムノスでたまに見かける単語です。
"呪い"という単語はgatyunyです。laがyに変わっただけなのでまとめて覚えてしまいましょう
という感じで今回はここまでです、ありがとうございました(´・ω・`)
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