「普天間に全国民が関心を持ってもらうことで、安全保障問題の重要性が浮上してきた。それはそれで意義のある話だ」。鳩山由紀夫首相は13日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、記者団にこんな認識を示した。
 普天間をめぐる鳩山内閣の「迷走」が連日報道され、4月には自身の後援会メンバーを前に「メディアが動きすぎ」と不満をぶつけた首相。だが、結果として有権者の関心も高まり、マスコミ報道の「効能」も認めた格好だ。 

【関連ニュース】
【特集】世界の航空母艦~米ニミッツ級から中国の空母建造計画まで~
【特集】沖縄と米国海兵隊~ペリーと黒船でやって来た海兵隊~
【特集】迷走!普天間移設~政府、5月決着を断念~
【特集】米国海兵隊兵器総覧~沖縄に配備されているのは?~
増税なしでデフレ脱却、財政再建は可能~みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー~

裁判員裁判の法廷通訳人 危うい誤訳 外国人被告が不信感(産経新聞)
首相動静(5月11日)(時事通信)
エルニーニョ現象、終息へ=北日本の夏は涼しく-気象庁(時事通信)
「名誉傷つけられた」 NHK偏向報道訴訟でパイワン族男性が意見陳述(産経新聞)
<掘り出しニュース>龍馬ブームで「人斬り以蔵」に脚光 高知で初の命日祭(毎日新聞)