父として改めて誓うこと | "利他の人生"を目指して

父として改めて誓うこと

こんにちは。


昨日、4歳の双子の娘の幼稚園の保育参観に行ってきて、

感じたことを「父として改めて誓うこと」というタイトルで

書かせていただきます。


1.幼稚園の保育参観での出来事

2.私の想い


1.幼稚園の保育参観での出来事

  昨日は、幼稚園の保育参観でした。

  土曜日に開催され、父親の参観を想定してのものでした。

  (私は、幼稚園の行事には、曜日に関わらず、参加する

   ようしていますが、世間一般的にはまだまだ平日の

   行事には、父親は殆ど参加されていないのが現状です。)


  夫婦そろって参観される方が多く、教室はいっぱいいっぱいに

  なっていました。


  内容としては、子供と一緒に七夕飾りをつくったり、

  子供の歌を聞いたり、というものでした。


  父の日の前日ということからか、子供の歌は

  「パパ」についてのものでした(題名は不明です)。


  歌詞は詳しくは覚えておりませんが、以下のような感じでした。


  ♪パパ、パパ、いつも元気なお父さん。

   いつもお仕事ご苦労様。

   パパはお家の王様だ。

   お父さん、とっても大好き。♪


  幼稚園の演出といってしまえば、それまでですが、

  昨日はそれをそのまま受け入れ、ジーンときて

  聞いておりました泣


  自分の娘が、まもなく5歳になり、元気に幼稚園に

  通っている。そして、上記のような歌を思いっきり

  歌っている・・・泣



2.私の想い

  この5年間、自分は父としてどれだけ娘に愛情を

  注いできたのだろうか。

  行動としてそれは十分であったのだろうか。


  子供と質の高い時間を過ごせているのだろうか。


  私の家族や子供に対して、以下のように考えています。


  「家族は人生の最優先事項である。」


  「もし、仮に明日、自分に、あるいは子供に万が一の

  ことがあったとしても、『自分は子供に十分な愛情を

  注いできた』と言えるように、過ごそう!」



  私の座右の書のひとつ

  「ファミリー 7つの習慣 家族実践編 上」

  (著者:スティーブン・R・コヴィー 氏

   出版:キングベアー出版)


 に以下のようなことが書かれています。


 『先日、夜十時のニュース番組を見ていた時、

 今まで何度も見たことのある広告が流れていた。

 それは次のような映像だった。

  

 一人の少女が父親の机のところに近づく。

 父親は多忙を極めているらしく、書類が机の上に

 散らかっている。

 そして彼は手帳を開いて必死にスケジュールの

 項目を書いている。

 娘が脇に立っているのにも全く気がつかない様子だ。


 やがて、娘が口を開く。

 

 「パパ、何をしているの?」


 父親は娘のほうを見ることもなく答える。

 「ああ、何でもないよ。ちょっと計画を立てているだけなんだ。

  訪問する人、会わなければならない人、しなければならない

  大切な仕事を全部手帳に書いているんだ。」


 彼女は口ごもりながら、父親に尋ねる。


 「パパ、私はその(大切な仕事の)中に入っているの?」  』


 父として、夫として家族を幸せにする事ができずして、

 会社経営を成功させることなどできようか・・・。


 娘よ、私は父として、あなたが幸せな人生を送れるよう

 応援し続けます!

 

 娘よありがとう。

 そして、幼稚園の先生方も本当にありがとうございます。


 本日も読んでいただき、ありがとうございました。


 さぁ、今日もワクワクして感謝しながら生きます!