学校に行かないことを選んだ少女との暮らし(第3回) | ちんぐのブログ

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はじめまして。ちんぐです。

昨年の秋にいじめを苦にして自殺をしていたことが
今年5月ごろから大きく報じられ、

その影響もあってか
全国のあちこちで
同じようにいじめを苦にして自ら命を絶った子供のことが
報じられています。

そうしなければならなかった子供のことを想うと
胸がつぶれそうな苦しい気持ちでいっぱいになって、
辛くて・・・

私の小さな経験が、
もしかして誰かの助けになるかもしれない
と思わずにいられなくて、
拙い文章を書いてみることにしました。


私の一人娘ユウは、
中学1年の秋からほとんど学校にいっていません。
私立高校に入学して
夏休みまでは通学しましたが、
それからまた、ほとんど学校にいっていません。

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実は私は、ユウが小学校4年のときから
特急で1時間ちょっとの県庁所在地に
単身赴任していました。

田舎だから、
ちょっと仕事が遅くなると列車に乗れなくて
仕方なく。

金曜日の夜に帰宅して、日曜日の夜に赴任先へ。

必ず帰宅して爪を切ってやるのです。

でも、高学年になってからは、爪も自分で切るから
用事も大してなかったけど。
6年生のときは、私が地区の子供会長で、
夏祭りやクリスマス会、6年生を送る会など
ちょっと途絶えていた行事を、
子供たちが企画してやるよう仕向けて、
ものすごく忙しかったな。


中学校に入ったユウは、毎日部活三昧。
朝練に夕方の部活動。
土曜、日曜も学校です。

私と同じ趣味を持ってくれたと、
親として嬉しい気持ちでいっぱいでした。


夏の大会が終わり、
体育祭、文化祭、合唱コンクール・・・
秋の学校行事の最中がひととおり終わった11月下旬・・・

無遅刻無欠席だったユウが起きない。
と夫から連絡があった。

電話で、
「起きんといけんがん。」
などと励ましても、全く動く気配なし。


ああ、重くなってきました。

今日はこれでおわり。

ではまた!