著者: 和久 峻三
タイトル: 失踪宣告

 法廷を舞台にした推理小説です。
 失踪した夫と失踪宣言し再婚した。しかし元夫が戻ってきた。このままでは重婚になってしまう。
 著者の和久峻三は現役の弁護士だけあって、法廷での裁判官と検事、弁護士とのやりとりには手に汗を握った。(実際の法廷は見た事無いので分からないが・・・)

 この本は文庫本を古本屋で買ってきました。50円でした。安い。 
 図書館で借りればタダだからそんなもんなのですか・・・。