ブロ友さんのブログもろくに読めず、当然コメントもつけられず、
自分のアピストにブラインやるのが精一杯の状況でなんとか1月を乗り切りました。
本日は、溜まりに溜まった休日出勤の代休を1日だけ頂戴しました。
少しずつ宿題をやっていきたいと思います。
まず、一つ目の宿題。
『30Cの蓋はどうしてんの?』
に対しまして、『三河でアピストの場合』としてブログに掲載しておきます。
比較的に三河に近い地域で、新たに「アピスト」を飼ってみたいという方がいらっしゃいました。
30Cの蓋についてイメージを描きたいとのご主旨のようですのでご参考にいただければ幸いでございます。
①ガラス蓋
本当は、特注したい。音羽に特注して作ってもらいたい。でも遠いのでまたの機会に!と
心の中では常に思っているのですが、きっとその内図面を引いて音羽に特注すると思います。
でも、現時点の
三河でアピストの場合は、
ガラス蓋はNISSOのクリアメイト30Cに付属されているスライド式ガラス蓋をADAの30Cに流用しています。このスライド式ガラス蓋は水槽を購入すると付属品としてついてくる蓋らしいのですが、ネットショップで単品でガラス蓋だけでも注文できます。
(画像はヒロのバックアップの新品です。)
ガラス蓋が2枚に分割されてまして、上下にガラス蓋を重ねます。
レールとガラス蓋を組み込んでおいて水槽にはめ込んで使います。
■付属のレール
レールはこのような形状になっています。
水槽内のレールは、アルファベットの『E』のような形状になってまして、凹にガラスをそれぞれ2枚挟み込みます。
②ガラス蓋と水槽とのすき間
水槽にスライドレール付のガラス蓋をはめ込みますと、
当然のことながら、『すき間』ができます。
特注品ではなく、汎用品ですから当たり前です。
(絶対いつかは、音羽に2分割のガラス蓋を特注するぞ!)
これは、音羽の過去のHPに掲載されていたものを「ぱくって」います。
■『すき間』を埋める方法 【その①】
市販のプラスチック製のガラス蓋受けを流用します。
KOTOBUKI さんの ガラス厚5ミリ用の蓋受け
Tetra さんの ガラス厚5ミリ用の蓋受け
この2種類のプラスチック製のガラス蓋受けは、
ADAの30C にピッタリ はまります。使えます。
(画像は、ヒロのバックアップを並べて撮とりました。)
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一方、こちらの蓋受けは、ADAの30Cには使えません。
ネットで調べてもよく分からなかった。製品にもガラス厚が何ミリ とも記載がない。
製品パッケージにも適応水槽の製品記号はあるのですが、ガラス厚の記載なし。
NISSOのCS-S/M/L 用のフタ受らしいのですが使えません。
きっとガラス厚4ミリようなのでしょう・・・。
↑
ADAの30C使用する場合はこちらは使えませんよ。
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どうやって、『すき間』をつぶすかというと、
このようにして『すき間』をつぶしています。
KOTOBUKIとテトラのコラボレーション~ (アホですから そっとしておいてください・・・。)
KOTOBUKIとテトラのコラボレーション~ (ほんと、アホですから そっとしておいてください・・・。)
■ホースや、配線周りはこんな感じでどうですか?
【スポンジフィルター水槽の場合】
・エアチューブ
・ヒーターコード
・サーモスタットコード
1か所に集中
■LED接続部
こんな感じで、すき間をつぶしていきます。
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【30C 水草水槽仕様の場合】
・KOTOBUKIのフタ受部分が大きなものを2個と、フタ受け金具が取り付けてありまして用心すぎるくらいのガードがしてあります。
コードは、
CO2用のチューブと、ヒーターコードです。
ガラスがスライド式なので、またエリーライトプラチナが載っていますので万が一の為に
ガードがしつこくしてあります。
これでガラス蓋が水槽内に落ちるようであれば諦めます。
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【サテライトを使用している場合】
↑
サテライトを使用しているとどうしても『すき間』ができます。
こんな感じにしておいて、上から雑巾を乗せちゃったりしてますよ(笑)。
↑
サテライトの箱の上にのってる、
パック入り鰹節は音羽名産の品物ですが、飛び出し防止の為に載せてあります。(笑)
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【余談】
これまで、ブログに掲載したことはなかったと思いますが、
実は、うちの双子の30Cが載っている水槽台はKOTOBUKIさんの60センチ水槽用の水槽台に
30Cが2台ならべて載せてあるんですが、
水槽台は、60センチ×30センチではなくて、 60センチ×45センチなんです。
で背面に空きスペースをつくっておいて、配線、CO2、サテライト、外部フィルター が設置してあるんですよ。
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■『すき間』を埋める方法 【その②】
ちちょっと スルーしましたけど、
市販のフタ受けで埋められない部分ができます。
ここは、自分で『すき間』を埋めます。
■すき間ができている部分を測ります。
■切って使えるフタ受です。
ネットショップでは欠品で手に入りませんでしたので、
お馴染みのお店であります Aqua Revue さんに 「なんとかならない?」とお願いしたらすぐになんとかしてくれました。
1メートル×2本で¥1,100円でした。
■樹脂用ののこぎりです。
■樹脂用のヤスリ です。
■欲しい長さに切り分けます。
切るのに力は要りません。
ゆっくりとしたスピードで力を入れずに、樹脂を削り取るようなイメージでのこぎりをひくときれいに切れます。力を入れると樹脂が噛んでしまってのこぎりがひけませんのでご注意ください。
(誰もマネしないか・・・。)
■切れました。 固定器具があればもっときれいに切れると思います。
バリが出来ていて美しくありません。
音羽から神の声が聞こえます。
■ヤスリがけします。
↓
切断面のバリを取って少し磨くと マイルドになります。
これを水槽のガラス面とガラス蓋との間の『すき間』を埋めるために使います。
こんな感じで、すき間を限りなく ゼロに近い方向に持って行っていますよ~。
これでいい?
足らない?
えっ! やりすぎ?
アホですから!(* ̄Oノ ̄*)
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