ファンクセッションで取り上げられることも多く、また、ジャズセッションでもこれは通じることの多い名曲Feel Like makin’ Love。
アルトサックス吹きの好物です。
なぜならば、♭#のないキーだから(笑)
でも、けっこう、ちゃんと吹くのは難しいです。
アルトサックスでいう(この譜面でいう)、ソラドレミのペンタトニックスケールと、ブルーノートスケールで通せるといえば通せるのですが、それだと、やっぱりイマイチ。
ところどころに散りばめられてあるクセのあるコードの処理をきちんとしておくと、「お、ちゃんとやっとる」という雰囲気が出ます。
(1) 4小節めあたりのB♭7 – A7
(2) 8小節めのF#7
(3) 最後の小節のD7
この3か所に絞って解説していきたいと思います。
今回は、練習用マイナスワンの提供から。
http://www.sax-yasuhiro-fujii.com/2016/02/17/feel-1/