ああ、どうして写真を回転できないんだろ
今日はあかがねミュージアムで行われた「虚構の劇団」の公演に行ってきました。
あの!鴻上尚史さん作、演出です。
あの!鴻上尚史さん。高校?のころ、オールナイニッポンを毎週聞いていました。いつか第三舞台の演劇を観たい観たいと思いつつ、きっかけがなくて過ぎた日々でしたが、今回は劇団は違えど地元での公演!
さあ、チケットとらないと!と思っていた時に、子どもが通っている中学でチケットプレゼントのプリントが!!
渡りに船とはこのことです。
大喜びでお願いし、1人3000円のところ、息子と2人無料で!!観劇することができました
感想は、とっても面白かったです。
もちろん、いろいろ考えさせられることもあり、あ~おもしろかったというだけではありません。
でも、そもそも演劇とはそういうもののような気がします。
田舎でもこのような作品に、意欲さえあれば定期的に触れることができるなら、子どもも大人も世界が広がるというものです。世の中は知らないもの、面白いもの、難しいものに満ちているということ、知っているつもりでいることがどれほど危険で愚かしいことなのかも感じられると思います。
一方向からの物の見方をすることの危うさも、「正義」はどちらにも存在し、それは双子のようにそっくりであるということも、感覚で知るだけでなく、まざまざと感じることが大事だと思います。
日本における「世間」と「社会」。
作文指導でも出てきます。
今回、これは使える!と思いました生徒さんへ説明してきたことは間違っていなかったことがわかり、これから説明するときに、簡潔に説明できる表現も得られました。
どこにでも「学び」はあります。
体調のせいで大きな学びの場から離れてしまったので、体調と相談しながら少しずつ様々な学びの場に参加したいと思っています。