(前回のお話)
就労ビザは自分には無理だそうな・・・。
そうだ、ワーホリに行こう!
そうと決まれば、さっそく大阪の中国領事館に電話。
「ワーキングホリデービザの願書は郵送でも受け付けてくれますか?」
「うち(大阪)では取り扱っておりません。香港の入国管理事務所へ出向いて直接申請してください」
一応、広島県は管轄していないのですが東京の大使館にも確認してみると、郵送ではなく持ち込みで申請を受理し、また受け取りにも東京まで来てもらう、、というなんとも非効率的なお話。
とゆうことで、善は急げとその日のうちに香港行きのフライトをブッキングしたのでした。(ピーチ航空がセールで安かったから、という理由もありますが。)
一方でフライトを待たず、入管事務所とメールで連絡を取りながら、早いうちに申請書類を揃えてEMSで発送しました。ウェブの申請ガイダンスを隅々まで読んで、ばっちり書類は揃えて提出し、満を持して香港へやってきた、・・・はずでした。
が、結局つまずきました。
必要書類が、ひとつ足りないということでした。
ワーホリ期間中の保険証書。これも提出するようにと。よくよく見ると、申請ガイダンスではないウェブページに、ちゃんと書いてありました。日本人はメディカルなインシュアランスを用意せよと。痛恨の、見落とし。
日本の保険会社の海外旅行保険は、出国前でないと受け付けてくれません。今更保険の為だけに日本へ飛んで帰るなんて、コストからして割に合いません。往復5万円と1年間の海外保険料10数万円が、ワーホリビザで元が取れるのかどうか。
「急いては事をし損ずる」という先人の格言は本当のことだったようです。勢い勇んで早めに渡航したことが、大きな仇となってしまいました。が、それはもう仕方がない。あとは、成るように成るべく、為すべきことを為すだけ。
提出したワーホリビザ申請書類の取り置き期限は10月10日まで。
果たしてこのビザ問題。どう落ち着くことになるのか。自分も楽しみであります。
この顛末は、またのお楽しみに。。