松山神社(安心院) | 哲也の敬天愛人ブログ

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天を敬い 人を愛す。

天は我も人も同一に愛したもうゆえ、我を愛する心を持って人を愛するなり。

本日は宇佐市安心院町下毛にある

松山神社へ行ってきました。


神社名がどこから付いたのか・・。

では鳥居です。


石段はコケが生えており

雨上がりだった為滑りやすい。


石段の中腹に鳥居が見えます。


哲也のひとりごと


額には金比羅天の文字がある。

哲也のひとりごと


こちらが神楽殿・拝殿です。

哲也のひとりごと


神楽殿の中にこんなものが奉納されていました。

昔、この神社のお祭りで使っていたのか・・・。

哲也のひとりごと


祭神が書かれた額が飾られています。

墨が薄くなっており写真では見難いですが


高御産巣日神・神産巣日神・玉留魂命

生産霊命・足産霊命・御食○神

大宮能賣神・事代主神となっている。


これは調べてみると神祗官八神と言われている

ようだが元は分からない。


神祗官八神が後に祀られた祭神ではないかと

思われるが、・・・・どうでしょうか?


哲也のひとりごと

境内にはこのような石が祭られていた。


哲也のひとりごと


こちらが本殿です。

今思うと院内・安心院には本殿の屋根が赤いことが多い。


平野部の神社は銅が錆びた緑色である。

昔からの決まりがあるのだろうか。


哲也のひとりごと


こちらは祠が3社と石燈篭が建っている。

哲也のひとりごと

左端の祠には○に金の文字。

金比羅さんだ。

哲也のひとりごと


参拝を終え石段を下って鳥居の横を見ると

昔の額だろうか、大明神と文字がある。


その隣には丸い石。

中はくり抜かれている。


くり抜かれているところには『金』の

文字があったのではないだろうか。

哲也のひとりごと

以上です。


祭神の『大宮能賣神(オオミヤノメノカミ)』は

天照大神の侍女とあるが謎の神様だったと記憶している。

・・・・・・アメノウズメだったかな。


では本日はこれで終わります。