「花cherie」CD・DVD発売から2週間がたちました。

 

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今日は関西でも、CDTVランキングが、4月からビルボード方式のランキングに変更となったので、Nissy(西島隆弘)の「花cherie」が流れました。嬉しい。ビルボードをめざして頑張った甲斐もあったし、次の新曲にむけて、また頑張るエネルギーも湧いて出てきました。

 

 

 

 

 

 

ただ、今回、西島さんの新しい企画として、「花cherie」でNissyがやろうとしたことも見えてきたし、一方で、それを応援しない(または、結果として阻む)ものも見えてきたので、一度まとめておこうと思います。

 

 

西島さんのソロ活動の一番の枯渇期に、ファンクラブのBBSで「もう疲れました。さようなら。」と古参ファンの方が書き残して去って行かれるのを見て、西島さんを愛でるということは、もしかすると、覚悟のいることなのだなと思った記憶があります。

 

私は、基本的に、めんどくさい話(時間の無駄 と思うこと)はスルーしておくのですが、モヤモヤが残ったままの状態は精神衛生上良くないので、できる限りの解明をして、前を向いて進めるようにだけしておきたい人間です。

 

 

最近、同じ感覚の方に出会うことが多くありまして、私が自分のために整理していることを、もう少し広く、文字にして共有しようと考えました。そこで、Twitterでは情報量が入りきらないので、ブログを活用することにしました。

 

 

AAAの「グループの関係性が好き」という方は、読むと気分を害されるかもしれません。ですから、ここでストップされた方が良いと思います。

 

 

最後は、「花cherie」CD販売・「資生堂タイアップ・完結編MV公開」からわずか1週間で、「美女と野獣・歌ってみた」SNS広報がはじめられた事をどう受けとめて、これからどうするか、自分なりの前向きに進むための整理の記録です。

 

 

いつものことですが、私は、素人の一般人が知り得る「事実」から、モヤモヤの解消、モヤモヤの落としどころを考えて、進みたいと考えているので、長いです。

 

 

では、以下、長文です。なんと、目次までつけちゃいました。

 

目次

1)AAA公式Twitterが、西島さんソロ活動を扱った3月10日リツイートの異変

2)では、雑誌「FRaU」には、何が書かれていたのか。そこから何か変わったのか。

3)資生堂とのコラボを、資生堂webからみると何が見えるか

4)4月24日の意外な展開 放置されたままの資生堂コラボ

5)4月24日からの1週間で、「NissyEntertainment」が本当に必要だったこと

 

 

 

 

1)AAA公式Twitterが、西島さんソロ活動を扱った3月10日リツイートの異変

 

・皆さん、ご存じのことと思いますが、AAA公式Twitterは、西島さんのソロ活動は99%扱っていません。最近は、AAAのグループの宣伝より、メンバーのソロ活動の宣伝のほうが多いくらいです。が、西島さんのソロ活動は扱っていません。

 

・ちなみに、2017年1月1日から5月5日までのAAA公式Twitterのツイート数を分類すると、以下の通りとなります。(数えました)

・別に驚いていません。AAA公式の西島さんのソロ活動に対する扱いはそう言うものだと知っているので、これまでも、これからも、必要以外は、見ないようにしています。

 

・むしろ、3月10日に、突如、1回ツイートがあったことのほうが、これまでになく、不審なことであり、何か裏があるのではないかと心配したのでした。

 

・西島さんソロ活動 1ツイート

・宇野さんソロ活動 12ツイート

・浦田さんソロ活動 28ツイート

・日高さんソロ活動 48ツイート

・與さんソロ活動  26ツイート

・末吉さんソロ活動 10ツイート

・AAAグループ活動 41ツイート

(集計上、4月以降も対象なので、伊藤さんの分は外しています)

 

 

・繰り返しますが、西島さんソロ活動については、もともと、AAA公式Twitterでは宣伝・告知してくれていません。しかし、もうそれは、西島さんが、Nissy(西島隆弘)というアーティスト名で勝負すると決めたことなのだから、もしも、「AAAという看板を使わないなら応援しない」という考え方によるものだとしても、それは彼の決断を信じていこうと考えていました。

 

・ところが、大阪城ホールや代々木体育館でのソロライブも完全スルー、横アリ追加公演も完全スルーしているのに、3月10日、突然、1本だけ、リツイートしてきたのです。(※Nissystaffは、1月には4回、2月には3回、3月には12回、4月には4回、合計23回ツイートしています)

 

・3月10日のNissystaffツイートは、雑誌FRaUの告知でした。それを、なぜか、AAA公式がリツイートしたのです。そして、それ以降は、いつものごとく、「花cherie」MVが1位をとろうと、地上波でCMが流れようと、渋谷ヒカリエで新広告が展開されようと、一切、AAA公式は、告知していません。

 

 

2)では、雑誌「FRaU」には、何が書かれていたのか。そこから何が変わったのか。

 

・雑誌「FRaU」は、それは素晴らしい雑誌でした。西島さんは美しく、「資生堂MacheriとNissyEntertainment」のコラボが全国誌に掲載された、記念すべき雑誌でした。

 

・しかし、その片隅に、Nissyの作品の販売ルートについて、その門戸を狭める表現の定型パターンが、はじめて、外向けの広告媒体に書き込まれていました。

 

・販売ルートの「定型パターン」とは、何かというと、以下のことを意味します。

 

西島さんのCDは一般販売されておらず、エーベックスの流通経路を用いなければ、購入することができません。ですから、販売経路が限定されていることを赤字で示しているのです。ちなみに、グループや他のメンバーのCD宣伝には、赤字は一切ありません。世間の人が通常知っているCDの買い方で、普通に買えるからです。

 

・さて、「定型パターン」が改悪された=門戸を狭める表現に変わったというのは、「まだ君」と「花cherie」を比較するとよく分かります。

 

 

・「まだ君」までは

「mu-moショップのみでの販売となります」と書かれていた赤字の一文が

 

・「花cherie」からは

「本商品は、AAAparty 、AAAmobile、mu-moショップ、え〜ショップのみでの取り扱いとなります」と、長々とした赤字が書かれるようになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

・そこで、ようやく、分かったのです。なぜ、3月10日の「FRaU」の宣伝だけ、AAA公式Twitterが告知したのか。

 

 

 

 

・しかし、それならば、これからのNissyソロ活動は、その人気をグループの方に流し込むために使おうとするなら、エイベックス総体で宣伝するのかもしれない と、様子を見てみることにしました。そして、裏切られました。それが、目次の4)5)に書いたことです。

 

 

 

3)資生堂とのコラボを、資生堂webからみると何が見えるか

 

・資生堂のマシェリWEB広告の頁、いつ消えるか分かりませんので、すべてスクショして貼り付けました。(後ろの方に貼り付けています)あらためて読んでみて、再発見することありました。

 

https://www.shiseido.co.jp/macherie/lovestory/ending/

 

 

・「AAA」という文字は全く入っていません。

・唯一、Nissy公式サイトのURLに、「avex」の文字が入っているだけ。(→会社のサーバーですから、これは当たり前)

・あくまでも、ここでの西島さんは、Nissy(西島隆弘)です。

・コラボも 「Macherie と NissyEntertainment」の名称です。

 

 

・西島さんにしては珍しく、3月に12回、4月に4回も、Nissystaffツイートをしています。(実に、多かった! りっぴー、頑張っていた!) そして、それは、ライブDVD告知以外、全て、「花cherie」と「資生堂さんとのタイアップ」なのです。どれだけ、この新企画に力をいれていたのか、伝わってきます。

 

3月1日 ジャケ写公開

3月6日 ボトル紹介と45秒視聴

3月9日  iTunes配信

3月10日 資生堂とのコラボ発表

3月10日 雑誌「FRaU」 告知

3月18日 ライブDVD告知①

3月20日 ライブDVD告知②

3月21日 ライブDVD告知③

3月23日 「花cherie」MV告知

3月24日 「花cherie」MV YouTube 配信スタート

3月26日 TGM 感謝 

3月27日 フォロワー240000 感謝

4月4日  渋谷・戎橋大型ビジョン

4月16日 おしゃれイズム CM告知

4月18日 「花cherie」CD販売、MVのiTunes配信 告知

4月19日 「花cherie」MV 1位報告

 

・そして、繰り返しますが、この資生堂さんとのタイアップについて、AAA公式Twitterは、販売方法の改悪につながる情報以外、なにも告知していません。

・私たちは、Nissystaffのツイートと、資生堂の方のTwitter情報のみで、「花cherie」とのコラボに関する情報を集めていたのです。(→おしゃれイズムの冒頭でCMを確保すべし!は、資生堂さんのTwitterのおかげです)

・あんなにお金をかけてくれていた(資生堂さんがです)ヒカリエでの広告も、エイベックスの関連ウェブニュースで宣伝すれば、もっと広まるだろうに、完全スルー。

 

・ここからは、想像の占める割合が大きくなるので控えますが、Nissyソロ活動が、他社さんとのコラボを開拓することについて、事務所がどのような態度をとっているのか、私には、あまり良い想像はできません。

 

 

4)4月24日の意外な展開 放置されたままの資生堂コラボ

 

・さあ、そして、小松菜奈さんとのMV「完結編」の公開(4月17日)、CD販売とMV配信(4月19日)の日がやってきました。

・4月26日のビルボードチャートでは、総合20位以内に入る予定で頑張ってきました。そして、実現しました。

 

・だから、それが落ち着いたら、次は、ライブDVD到着までは、資生堂さんとのコラボの成果をかためていく時期だなと思っていました。通常のプロモーションならば、そうでしょう。(業界人ではないけれど、普通に販売促進を考えれば)

 

・ところが、4月24日に飛び込んできたのが、「美女と野獣 歌ってみた」動画でした。一瞬、すなおに喜びました。しかし、すぐに、違和感を感じました。そして、いつもは見ない、グループ関係のSNSを検索してみて、ストーリーが見えました。

 

・これ、大した発見でもありません。読めば直ぐ分かる、馬鹿馬鹿しい、女性週刊誌ネタ以下のストーリーでしたね。

・試写会行ってきました、という個人SNSから発信を先行させておいて

・「二人で歌ってみた」という体の個人名先に出したタイトルMVをだして

 

・しかも、どちらも「花cherie」の販売促進時期にぶつかっているという驚異的な事実(「ぶつけている」とは書いてません。「ぶつかっている」という事実です)

 

・当然、2人を応援する方々は待望のデュエットなので歓喜する。2分の1なので、西島さんの歌唱力も引き出されていて西島単独ファンも歓喜する。再生回数増える。

・「良いことづくめ」かもしれない。「奏」や「I'm proud」の時のように、西島さんの力が世間に広まるチャンスになればよい。

 

・ところが、また個人SNSから、2人を応援する方々を喜ばせるネタを流す

・そして、終着点は、ニュースソースとして、(これは事務所からと考えるのが妥当でしょう)、「2人が試写会に行って、やってみようとなって、制作しました」という仕立ての、子供だまし以下のものでした。

 

 

・私は、YouTubeでしかとれない西島さん楽曲は、「MP3」で保存して、プレイリストに入れているのです。今回も、すぐにやりましたよ。車の中で聴くために。

・ところが、周辺情報がはいってきたら、すっかり「興ざめ」してしまい、私の大切な西島さんの「MP3」ダウンロードリストから、外してしまいましたよ。本当に、情けない。

 

 

・そして、気がついたのです。

 

 

・本当に、あの時期に、「NissyEntertainment」に必要だったのは、企画を組んで、投資してくれた資生堂とのコラボの成果を固めていくことでしょう。

 

・ところが、「完結編 MV」の再生回数は、遅々としてすすまずです。

・「花cherie」も、大切な資生堂さんの「マシェリ」の購入も、話題からぶっ飛んでいるような日々が続いていたように思います。

 

・「美女と野獣」は良い曲だから、2人のデュエットと来れば、ざわついても仕方ないよなと考え、自分の中では、しばらく他のことを考えておこうということにしました。(ただ、こうして調べ始めると、「結婚してーー」とか「夫婦みたいーー」とか、「これだからAAAはうざいよな」とかいうツイをみてしまい、ますます興ざめしますが)

 

 

・落ち着いたら、「放置されたままの、資生堂さんとのNissyEntertainmentのコラボ企画」を少しでも復活させられないだろうか と思っていました。

 

 

 

5)4月24日からの1週間で、「NissyEntertainment」が本当に必要だったこと

 

・正確に言うと「本当に必要だった」と私が思うことですが

 

 

・私の中の、「通常の販売促進の戦略」ならば、CD販売、MV1位獲得という中で、次の手は何を打つか 考えると、資生堂さんとの完結編MVについて、話題づくりをすること、それをニュースにして流すことです。

 

・「デュエット」等の新しい企画は、投資してくださっている相手企業様のことを考えれば、コラボ企画を回収してから(落ち着かせてから)、時期を考えるべきと指示するでしょう。

 

・「ヒカリエ」広告は、光と影をうまく扱えば、本当に美しい写真にして流せました。

・「完結編MV」についても、事務所系のウェブニュースなら、事務所にやる気があれば、幾らでも。「資生堂とのコラボ!ついに完結編!」程度のニュースはつくれたはずです。

 

 

・しかし、これまでどおり、事務所関係は、ほぼスルーでしたね。結果的に、NissyEnterteinmentの企画の邪魔をしたことになっていますが。

・資生堂広告制作部の「マシェリ」ウェブCM総括会議のPPTに何が書かれているのか、私は気になってるのだわよ。

 

 

 

・というわけで、色々書きましたが、その結果、私、前向きになれました。毒もはきましたけど、少々、デトックスすることも必要ですわ。

 

・素人にできることは限られてますから、結果的に2週間近くブランクあきましたけれど、私にできることをやりたいとおもいます。

 

・できることなんて、限られてます。

・でも、モヤモヤしていたのが晴れると、何をしたらよいのか見えるので、私は、このブログを書いて、スッキリしました。(スッキリするために書ききったと言うべきか。)

 

 

 

これから、ライブDVD「Nissy盤」到着までは、こんなことをして待ちます

ビルボードの時みたいに、がんばらなくても、通常の生活の中でできることです

 

 

・「完結編」の再生回数を伸ばすこと(資生堂さんの前作からすると50万回は欲しい・・)

・ボディソープ「マシェリ」を話題にすること(もちろん、店頭から消えないように買い続けるよーー)

・夏フェスにNissyを (言霊です。生歌聴きたい。)

 

(テレビ出演とか、リクエストは、他の方が頑張ってくれてる!感謝!)

 

以上、ここまで読んでくださった方、お疲れ様でした。

 

 

 

 

この後は、マシェリ×NissyEntertainment のウェブページ 保存用です。

何が書かれていて、何が書かれていないのか、楽しく見てみてください。