Vol.407 藤咲はるな本編 @Shimane Diva Project#94定期(松江B1) | Tigerのライブ参戦記

Tigerのライブ参戦記

アイドルヲタクが各地のライブ会場に参戦し、思ったままに書きつづる自己中なページ。もし間違い、誤解があったら許してね!!!

どうも最近の体調不良により、しばらく推し事を控えてきた。なかなか好転しないので、思い切って逆療法を試みてみる。TargetはShimane Diva Projectの第94回定期公演である。副題は、『夏! ますますイカれたDivaの定期には「ちゃんとした人」がゲストに。守れイナダ姫を、オロチの毒牙から! 』という、わけのわからないものである。イナダ姫というのは、藤咲はるなちゃんのことらしい。

 

バンドの好きなソロシンガーのはるなちゃんであるから、ゲストとしては絶好であろう。しかし、近々のゲストである、小枝咲えーりんや早乙女麗那ちゃんは、ちゃんとした人ではないのだろうか、と思ってしまう。ともあれ、確かに絶好ではあるが、息ヌキの時間がない。お楽しみコーナーで、体力・気力を回復することとする。はるなちゃんやDivaの2人(はーちゃん、りんりん)は、ベホイミの呪文を唱えてくれるだろうか!? はるなちゃんはともかく、Divaの2人からは、「痛恨の一撃」を食らわされそうで心配である。

 

くだらないことを考えつつ、8月19日(土)、松江に着く。しかし、トラブルが発生、キャスターが壊れてしまう。慌てて、一畑百貨店に飛び込むが、キャスター付きバッグは高い。会場のB1は、さほど遠くないから、バッグを持っていくこととする。ところが、隣の駅中の専門店で手軽なものがある。さっそく購入して、バッグを転がしながら、時間があるのでカラオケ店で、今日の出し物を考えながら、歌いまくる。体調も好転してきたように思う。

 

はるなちゃんとDivaの共通ナンバーについて考えてみる。はるなちゃんの持ち歌は、ボカロが多いが、Divaのそれには、ボカロはほとんどない。この2者には共通点が少ないように思える。しかしながら、Divaはアニソンが多い。はるなちゃんも、ボカロほど多くはないにしても、セトリに加えている。実際、♪ライオン(アニメ、マクロスFより)は、2者ともレパートリーに入っているから、案外、共通点が多いのではないかと思う。ゲストでもあるし、はるなちゃんがDivaのレパートリーにあわせることも可能であろう。カラオケでも、これを練習しておくこととする。

 

カラオケ店の3軒ほど隣の松江B1に到着。リハは若干押しているようだ。少し早めに来たので、はーちゃん、りんりんに加え、はるなちゃんとも開場前に話ができる。加えて、このライブハウスは、リハの音がまる聞こえである。セトリがだいたいわかってしまう。

 

はーちゃんとりんりんが登場、新衣装である。青と白のギンガムチェックがはーちゃん、赤と白のそれがりんりんである。

 

2曲目で、早くもはるなちゃんが紹介される。なんと、ピンクと白のギンガムチェック、Divaの2人とお揃いである。しかも演目にあわせて、三日月(著者とはるなちゃんの間では満月;意味不明の人は、中学の天体分野参照)のイアリングも付けて、統一感を出している。このあたりは、はるなちゃんの特性である。よく考えている。

 

演目は①宇宙交響曲第七楽章「無限の愛」(ももいろクローバーZ)。アニメではないが、これだけポピュラーなナンバーなら、コラボに問題はないだろう。3人のハーモニーも、ダンスもシンクロ率がいい。途中で3人とも会場にダイブ、そこでのパフォーマンスが始まる。著者もりんりんに促されて、輪の中に加わる。はるなちゃんもDivaも、ライブが立て込んでおり、練習時間があまりとれないと思えるが、チームワークがいい。1か所だけ声が途切れたのが惜しいが、Divaのメンバーが1人増えたように思えるほど、掛けあいが美しい。

 

Divaのナンバーが3曲続いた後、はるなちゃんのソロ。音源はCDではなく、Divaの生演奏がバックである。衣装もロックなナンバーにふさわしいものである。しかも、ボカロは封印し、その代わり、カッコいい系のナンバーを用意している。もちろん、著者の聞いた範囲では、初出である。

 

②キューティハニー(同名アニメより)

③トライアングラー(アニメ、マクロスFより)

④ブルーバード(いきものがかり)がセトリである。

 

やはり、Divaにあわせて、アニソンが多い。しかも、生バンドで映えるナンバーばかりだ。3曲とも、カッコいいはるなちゃんが堪能できる。特に③は高音がキレイに出せれば、超絶、カッコいい。しかし、キーを上げているのか、高音が出にくいようだ。多分、ステージでは初めてであろう、バンドセットでの歌唱、②ではセクシーに、③では、ダイナミックに決めて見せる。3曲では物足りない感はあるが、初出ということを考えたら妥当であろう。その分は、コラボで、十分に魅せてくれるであろう。

 

続いて、Diva恒例の、お楽しみコーナー。疑似スイカ割りゲームで、3人のうち、はるなちゃんが見事優勝したことを記すにとどめよう。

 

後半は、本編の最後2曲、および、アンコールの2曲のうち、大ラスの1曲で、3人のコラボが実現する。セトリを以下に示す。

⑤ライオン(アニメ、マクロスFより)

⑥Don’t say “lazy”(アニメ、けいおん!!より)

⑦みんなでいっしょに(Shimane Diva Project)

 

⑤はやはりという感じ。3人の立ち位置は離れていても、チームワークは抜群。3人のリクエストに、会場もノリまくる。本番ラストの⑥では、2番の途中で、会場にダイブ。はるなちゃんも、Divaの2人に混じって、開場を盛り上げる。おそらく初であろう、ヘドバンも体験して、一旦、ステージを下りる。

 

しかしながら、大ラスの⑦で、アンコールに応える。Divaのオリジナル曲にも違和感なく参加する。自分の持ち歌でもないが、振り付けをよく覚えている。ヘドバンの場面を含め、2人の方をみる様子もない。射撃の場面も同様である。ジャンプはりんりんのそれより大きい。はるなちゃんの卓越した協調性を観たようだ。

 

写真を多く撮らせていただいたので、物販は、次回に譲ろう!!!

 

会場は暗めで撮りにくかったが、超絶楽しかったステージを再現しよう!!!

 

①ももクロでコラボ!!!

 

 -はーちゃん、熱唱!!!

 

 -りんりん、歌ってダンス!!!

 

 

 -はるなちゃんはコラボの天才か!?

 

 -初めてのコラボ、大成功!!!

 

②~④:バンドをバックに熱唱!!!

 

 -セクシーなハニー!!!

 

 

 -また聴きたい、トライアングラー!!!

 

 

 -おかげでDivaの舞台演出がよくわかった!!!

 

 

○お楽しみコーナー!!!:はるなちゃん、優勝!!!

 

 -りんりんに武器が渡った!!! 危険!!!

 

 -清楚なはーちゃんのイカれ具愛は!?

 

⑤共通の持ち歌でチームワークを魅せる!!!

 

 

 

 -りんりんはダイナミックなダンスで魅せる!!!

 

 -はーちゃん、歌唱力で魅せる!!!

 

⑥はるなちゃんは、軽音部だったかな!?

 

 

 

 

 -ヘドバン、初体験!!!

 

⑦本格的ヘドバン、初体験!!!

 

 

 

 -はるなちゃんも、撃つ!!!

 

 -快感ッ!!!