小沢鋭仁環境相は23日の閣議後の記者会見で、温室効果ガスの排出削減に向けた道筋を示すロードマップ(行程表)作りに、中長期的なエネルギー政策の指針「エネルギー基本計画」に関する議論の結果を反映させる方針を示した。

 行程表は政府が今国会に提出する地球温暖化対策基本法案(仮称)に基づく具体策を盛り込むものだが、小沢環境相は「(6月の閣議決定を目指す)エネルギー基本計画の改定作業があることは承知している。そういったものを取り込める行程表にしていきたい」と強調した。

 政府は、2020年までに温暖化ガス排出量を1990年比で25%削減する目標の達成に向け、3月中にも行程表をまとめる予定。現在、関係省庁の副大臣級で調整を進めているが、再生可能エネルギーや原子力発電の利用促進策が焦点となるエネルギー基本計画の改定作業の影響で、4月以降にずれ込む可能性もありそうだ。

【関連記事】
11年度に環境税導入 「温暖化基本法」素案を提示
温室効果ガス削減で中国やインドの文書を批判 米特使
温室効果ガス25%削減で3案提示 政府の「行程表」論議スタート
代替フロン排出増へ 温室効果ガス削減足かせに
55カ国が中期目標を提出 COP15受けて国連に

大阪府警、児童虐待事案をデータベース化へ(読売新聞)
産科補償制度で初の原因分析報告書―公表は3月中旬以降に(医療介護CBニュース)
火災 高校生が4歳児救出 排水管から2階へ(毎日新聞)
【日本人とこころ】岩崎弥太郎と志(上)常に広い世界を意識(産経新聞)
元警察官、発砲受け負傷=帰宅時に襲われる-福岡(時事通信)
AD