夏休み…北陸旅行③ 富山県編 Ⅲ | 気ままなtomoeのブログ

気ままなtomoeのブログ

日常を書いていますが、旅行や習い事など様々な事を書いております。お時間のある時にお立ち寄りください。
月に2回くらいですがLaFontana・イタリア家庭料理教室を開催しております。
問い合わせ・lafontana.pastel@gmail.com

クローバー富山市・越中八尾 おわら風の盆クローバー

        北陸旅行…☆

気ままなtomoeのブログ
諏訪町本通り
音譜こんにちは音譜夏はやっぱり戻ってきましたね晴れ
夏休みの北陸旅行の続きを書かせていただきます。
              私たちは、高岡市の瑞龍寺 を後にして、八尾町(やつお) に向かいました。

気ままなtomoeのブログ

こちらは越中八尾(やつお)駅 です。
駅によって駅員さんに案内地図を頂き、私たちは「おわら風の盆」 で有名な街に向かいました。
また、旦那さまの後ろ姿が入っています(笑)


気ままなtomoeのブログ

町の端にある駐車場に車を入れて、街中に歩いて行きます。
小さな町は、漆喰と板張りの家々が並んでいます。
左下の建物は小学校です。


気ままなtomoeのブログ

北陸銀行も漆喰壁と板張りの建物です。
町屋は、庇タイプと(ひさし)下屋タイプ(げや)があります。
写真左下が庇タイプで、右下が下屋タイプ(1階が2階の庇まで出ていて黒瓦とされている)

八尾町は、江戸時代に作られた当時の面影を色濃く残されている。
和紙や養蚕等により栄え、歴史的遺産も数多く残されている。

「八」は、沢山の川や谷が寄り集まった地であると言う事から、末広がり、数多くという
意味の「八」に由来している。
八尾の名称の由来は、飛騨の山々から越中側へのびる八つの山の尾に拓かれた地を
意味するといわれています


気ままなtomoeのブログ

最初の写真の「諏訪町本通り」は、日本の道百選にも選ばれている。
黒い瓦がとっても綺麗に繋がっていて、坂も多いことから階段も多く、
一つ向うに行こうとしても、石垣のある所や、坂か階段の移動も多々あります。

気ままなtomoeのブログ

こちらは、「おわら資料館」の内部です。
おわら風の盆 の踊る時の衣装です。


気ままなtomoeのブログ

中には映像もあるのですが、とても優雅で素敵な踊りです。

おわら風の盆は旧町と呼ばれる「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、
西町、今町、下新町、天満町」と「福島」を合わせた合計11の町で行われます

因みに今年は、9月1日~3日に行われるそうです。

気ままなtomoeのブログ

越中八尾観光会館 の中の「曳山展示館」です。
こちらは5月に曳かれるそうです。
写真下は、昼間はそのまま曳かれるのですが、夜になると、右の写真の様に
提灯で周りを囲んで、煌びやかに提灯に火を灯して曳かれます。

気ままなtomoeのブログ

町中は、道が四方八方に分かれております。
ただ小さい町なので半日あれば周って見学ができます。

気ままなtomoeのブログ

町中の排水の蓋がみんな椿の絵をあしらってありました。
こちらの町を有名にもしたのは、
高橋治の小説「風の盆恋歌」 のテレビドラマで放映された事もあるそうです。

昼に富山に着いて、2か所の観光はちょっとハードだったかも?
でも、とっても充実した半日でした。
私は富山県は独身時代に来た事があるのですが、年齢で見たい物や行きたい所が
変わって、また違う富山県を発見しました。
友人の故郷でもある高岡市。あと行きたい所もありましたが、
先がありましたので、私たちはホテルに行く事に。
夫は地元の酒屋さんで日本酒の試飲を致しましたので、ここからは私と運転交代です。

次は、ホテルと夕食へと続きます。

つづく

本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございます

昨日は、地元でブロガーさんお二人とランチをして
楽しい時を過ごしました。
その後我が家に来まして…。

今日の事はまた明日ブログにて紹介いたしますね♪

ペタしてね  読者登録してね