富山市・越中八尾 おわら風の盆
諏訪町本通り
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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夏休みの北陸旅行の続きを書かせていただきます。
こちらは越中八尾(やつお)駅
です。
駅によって駅員さんに案内地図を頂き、私たちは「おわら風の盆」
で有名な街に向かいました。
また、旦那さまの後ろ姿が入っています(笑)
町の端にある駐車場に車を入れて、街中に歩いて行きます。
小さな町は、漆喰と板張りの家々が並んでいます。
左下の建物は小学校です。
北陸銀行も漆喰壁と板張りの建物です。
町屋は、庇タイプと(ひさし)下屋タイプ(げや)があります。
写真左下が庇タイプで、右下が下屋タイプ(1階が2階の庇まで出ていて黒瓦とされている)
八尾町は、江戸時代に作られた当時の面影を色濃く残されている。
和紙や養蚕等により栄え、歴史的遺産も数多く残されている。
「八」は、沢山の川や谷が寄り集まった地であると言う事から、末広がり、数多くという
意味の「八」に由来している。
八尾の名称の由来は、飛騨の山々から越中側へのびる八つの山の尾に拓かれた地を
意味するといわれています
最初の写真の「諏訪町本通り」は、日本の道百選にも選ばれている。
黒い瓦がとっても綺麗に繋がっていて、坂も多いことから階段も多く、
一つ向うに行こうとしても、石垣のある所や、坂か階段の移動も多々あります。
こちらは、「おわら資料館」の内部です。
おわら風の盆
の踊る時の衣装です。
中には映像もあるのですが、とても優雅で素敵な踊りです。
おわら風の盆は旧町と呼ばれる「東新町、西新町、諏訪町、上新町、鏡町、東町、
西町、今町、下新町、天満町」と「福島」を合わせた合計11の町で行われます
因みに今年は、9月1日~3日に行われるそうです。
越中八尾観光会館
の中の「曳山展示館」です。
こちらは5月に曳かれるそうです。
写真下は、昼間はそのまま曳かれるのですが、夜になると、右の写真の様に
提灯で周りを囲んで、煌びやかに提灯に火を灯して曳かれます。
町中は、道が四方八方に分かれております。
ただ小さい町なので半日あれば周って見学ができます。
町中の排水の蓋がみんな椿の絵をあしらってありました。
こちらの町を有名にもしたのは、
高橋治の小説「風の盆恋歌」
のテレビドラマで放映された事もあるそうです。
昼に富山に着いて、2か所の観光はちょっとハードだったかも?
でも、とっても充実した半日でした。
私は富山県は独身時代に来た事があるのですが、年齢で見たい物や行きたい所が
変わって、また違う富山県を発見しました。
友人の故郷でもある高岡市。あと行きたい所もありましたが、
先がありましたので、私たちはホテルに行く事に。
夫は地元の酒屋さんで日本酒の試飲を致しましたので、ここからは私と運転交代です。
次は、ホテルと夕食へと続きます。
![つづく](https://emoji.ameba.jp/img/user/yb/ybaggio/2226591.gif)
本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございます
昨日は、地元でブロガーさんお二人とランチをして
楽しい時を過ごしました。
その後我が家に来まして…。