仲島の大石(なかしまヌウフシー)
所在地
沖縄県那覇市泉崎1-20-3 付近
鳥居がありました。
本当の拝所はこちらのようです。
沖縄をぐるぐる歩いていたとき、鳥居が有ったので、珍しい!と思い、写真に撮りました。
歩きながらだったので、写真がぶれぶれです。
後で、「あれはどこで、何だったんだろう」と、おぼろげな記憶を頼りに、他の人のブログを捜した結果、『仲島の大石』だと判明しました。
インターネットって、すごい!
ありがとう、見知らぬブロガーさん。
『仲島の大石』は縁起の良い岩、拝所(うがんじゅ)として近隣住民に大切にされてきた。
琉球石灰岩で出来ており、高さ6メートル、周囲25メートル。
岩の下は波に削られてくぼんでおり、昔はこのあたり一体が海だったことがわかる。
とのことです。
仲島の大石から海岸の波上宮辺までは1km以上あると思います。
明治の時代に埋め立てられたそうです。
今では想像もつきませんが、けっこうな大事業だったんですね。
沖縄は辺野古の埋め立て問題がありますが、そのときは反対する人はいなかったのでしょうか。
それに那覇空港は今、第二の滑走路を海に拡張中ですが、そこはスルーなんですね。
空港はいいけど、基地はだめ。
捕鯨は反対だけど、家畜を食べるのは問題なし。
何か釈然としないニュースが、最近は多い気がします。