Voyager~僕と僕らの明日へ~
札幌公演
日時→10月20日
時間→18:30start
席→スタンドです。



 今年の札幌公演は熱かった。
 曲順メモをする暇もないくらい熱かったって事で、曲順関係なしに覚えているMCとその場の雰囲気が皆様に伝わればいいかなと思います。

 ちなみに舞台の仕組みですが、真ん中に通路があり、そのほかの通路は前年同様トロッコで通るという感じですね。バックステージとメインステージは多分他の公演と仕組みは変わらないと思います。

<曲内でのエピソード>
【MUSIC FOR THE PEOPLE】
 小MCにいく二曲前に歌った曲だと思います。歌っている時のハプニングではないんです。間奏から次の歌い出しにいく時に全員でバク転し、その反動でマイクをとるというアクロバットがあると思うのですが、なぜか坂本兄ちゃんだけが取り損ねたんです。
 といってもわずかなずれだったので気付かなかったんですが、それをMCにはいってしばらくしてからメンバー全員から攻められまして、それに対しての兄ちゃんの言葉は……。


「大地が俺を離さねぇんだよ」


 いや~、ツボでしたね。というよりもしばらくメンバーから。
「引力任せ? 引力任せ」
 と突っ込まれていたのが、もう昨日のようです。
 でも、アクロバットをやろうと言いだしたのは坂本兄ちゃんだそうで、まだまだ技の切れは衰えていませんでした。素敵なグループですよブイロクは。

【Time's on my side→My life】
 坂本兄ちゃんソロでは私が座ってたスタンド席を通って歌っていったのですが、その前の曲がアップテンポだったので音程とか大丈夫だったのかなと心配しつつ、聞き入っていました。服装はしたは覚えていませんが上が水色のインナーに白のシャツだったと思います。
 聞き入ったまま、バックステージまで行くと博さんの曲が、と思ったらそのままバックについて踊り出した!? 年長コンビで踊ってると思ったらサビで別れ、そのまま真ん中通路。を通ってメインステージへ。
 ここからは、剛健→他一人ずつでバックにつきます。最後はメンバー全員で踊りながら、というところは変わらないと思うのですが、博さん曰く剛健バックの時、健ちゃんと顔が合うたびににやけて踊るらしいのです。穴(ジャンプとかで使う)から出てくる時にそんな感じだったそうで突っ込まれていました。

【ROCK THE HOUSE→Gram-8】
 カミセンとトニセンの曲はどちらもノリの良い曲できましたね。ちょっとこちらでも博さんと剛ちゃんのコントチックな出来事もふまえつつ、書いていきます。

 カミセン曲が終わる時。3人とも穴の中に入って舞台からはけます、その後、ジャンプでトニセン登場、穴からは花束が三人に投げられる。というこの花束の受け渡しをカミセンがしていたということで、長野君に花束を渡す役が剛ちゃんだったそうです。
 でも、素直にヒョイっと渡した訳ではなさそうで、ちょっと焦らしながら。
「いいの? 今から投げるよ? いいの?」
 みたいな素振りをしていたそうで、健ちゃんに続いてMC内で突っ込まれてました。でも、私に言わせてみれば、その会話も可愛いんです。もうカミセンが絡めば可愛いんです。誰がなんと言おうと可愛いんです。なんてのろけたところで、今回のトニセン曲は前回のカミセン曲の逆バージョンでしたね。
 イノのパートの時にまさか菱形の装置が今年もあるなんて気付かなかったので、急に傾いた時は驚きました。でも、センターでイノッチが歌いながら楽しそうにばたばたしていたので、他の二人に目がいきつつもちょっと和みましたね。


 なお、愛しのナポリタンはMCコーナーで……。
<MC>
※ MCは覚えている範囲で書きますので、もしかしたら言った人物・順番間違っていると思いますので、雰囲気だけ味わって頂ければ嬉しいです。

 では、こちらも順不同でいきます。

 【マイクの持ち方】
 健「長野君って歌ってるときのマイクの持ち方独特だよね」
 博「そう?」
 健「なんか、小指をマイクのしたにくぐらせて、親指でマイク部分を支えるみたいなさ」
全員「ヒムロック?(氷室京介風の持ち方らしいです)」
 博「あぁ、これ? なんかね。こうやって親指を支えにしてると落ち着くんだよね。普通に握って持つよりさ」
 健「俺、そういう持ち方昔してたんだけどさ、17で卒業したよ」(あっさりと)
 博「マジで!!?」
 剛「俺も、そんな持ち方してたんだけど。高校で卒業した」(こちらも意外とあっさり)
 博「そうか……。俺は35になってこの持ち方デビューか~」(何となく寂しそうに)
イノ「そういえば、俺の友達から聞かれるんだけど、どうしてジャニーズの人はMCに入った時なんで、あごに支えるようにして持つのって」
全員「あぁ~」(そう言われればみたいな感じ)
 博「何となく落ち着くんだよね。あごにつけてると」
 健「長野君は、ヒムロックで喋ればいいじゃない」
 博「やだよ!!」
 昌「でも、そういわれてみれば不思議だよな」
イノ「もう、落ち着くって事で言いじゃん」
 健「なんかさ、マイクを斜め上に持つ持ち方とかはやらなかった?」
イノ「俺らがシニア頃じゃない?」
 健「そうそう、で、まねするんだけどどうやっても顔が写らないの」
(健実演、メンバー・会場内爆笑)

【健君暴走シリーズその①】
 健「そういえばさ」
 昌「おい、今日は前触れもなく話題変えるな~」
 健「だって、北海道は俺のファンが多いんだもん」(ここで言ったか定かではないが北海道は健ファンが多いらしいです)
 博「それは、この次の話と関係あるの?」
 健「ない」
 昌「お前、いつも自由だけど、今日はいちだんと自由度が増してるよな」
イノ「ここまで自由になった事今までないよね」
 健「そう? まぁ、話進めようよ」
全員(苦笑)

【楽屋の話】
イノ「なんか、こうやって話してると楽屋とかわりないよね」
 博「そういえば、楽屋といえば最近。岡田おかしいよね」
 健「今日は最初からおかしい」
 北海道の最初のMCの出だしおかだくんがまともなのに驚いて、岡田君は今日おかしいというネタを引っ張っています。
 健「今日、俺猫まんまに杯も食べたんだけど、こいつ今日おかしいの」
 准「なにもおかしくないよ」
イノ「あ、でもなんか変だった。北海道のケータリングのお盆の形が今回違ったんだよね。木のお盆で四角いのと丸いのがあってさ」
 健「そうそう、で、岡田が丸いお盆の上にポテトサラダを豪快に盛ってくの」(手振り付き)
イノ「で、俺も聞いたんだよ楽屋で。それで合ってるのって。そしたら(くちもごもごさせながら)わかんな~いって言ってきてさ」
(イノの言い方に坂本兄ちゃんがツボに入る)
 昌「お前さ、そうやって勝手にキャラ作るのやめろよ。岡田そんな太ってねぇよ」
 健「なんか、ちょっと太った人がご飯食べてるときによばれたよう感じだよね」
全員「え?」
 健(口もごもご雰囲気出して)「よんだ~ぁ、みたいな感じ」
全員「わかんない」

【ナポリタン①】
イノ「そういえば、今回アルバムの曲をひっさげてきてるけど、剛ちゃんの曲もやりたい
よね」
 健「ナポリタン?」
イノ「今回、メンバー全員振り付け覚えてきました」
(会場拍手)
イノ「で、だれが誰の役を役をやるって話ですけど」
 健「じゃんけんで決める?」
(剛ちゃん抜かしでじゃんけん始まる。じゃんけんで一回決着付いたようにみえて)
 健「よし、勝った俺健太やる~」
イノ「健ちゃん、決着付いてないよ」
(岡田君も勝ってた、詳しく言えばイノ、健、准が勝ってました)
 健「見えなかった、じゃあ、こんどは郷ひろみさん風にやろう」
イノ(郷ひろみさんのまねをし始める)
(じゃんけん、岡田君負ける)
 健「よし、健太やる」(言い張る)
イノ「待てよ、それもじゃんけんで決着つけようぜ、郷さんできたから今度は俊ちゃん風」
(田原俊彦さんの事でいいんですよね?)
 俊ちゃん風にやろうとするが……。
イノ(俊ちゃん似の声で)「俊ちゃんは二人もいらないよ」
健(郷さん風の声で)「じゃあ、僕は郷だ」
 じゃんけんで決着付き、イノが東山さん、健が健太君の衣装で登場する事に決定、スタンバイではける。

【准セクハラ&楽屋話その②】(標的はもろ准ちゃんへ)
 昌「いや~どんな、組み合わせになるんでしょうね」
 博「どんな風になるんでしょね」
 昌「楽しみですね(ふと准を見る)岡田そういえばお前朝から変だよな」
 准「そんな事ないですよ」
 博「変だよ、だって今日やたらと俺と坂本君のケツ触ってくるじゃん」
 准「触ってないよ」
 昌「いや、さわられた」
 准「スキン……シップだよ。そういえばさ、長野君最近楽屋で難しそうな本読んでるよね」
 昌「へ? 難しい本?」
 准「なんか読んでるんだよね」
 昌「どんな本だよ」
 准「えっとね、フランスの食に関する本」
 博「でもさ、なんで人が読んでる本とるんだよ」
 昌「あぁ、とるとる。この間俺も台本とられた」
 准「スキンシップ?」
 博「じゃあ、話戻すけど、俺ら今度岡田にケツ触られたらどうするばいいの?」
 准「やりかえしてよ」
 昌「え? いいのかよ」
 博「もみしだくぜ」

【ナポリタンその②】
昌「さて、準備できましたかね」
 3人、健ちゃん→イノッチの順番で穴の中を覗きに行く。健ちゃんはそのまんま健太君みたいな感じで可愛いですよ。短パンが似合ってました。坂本兄ちゃんと博さんからそのまんまだと爆笑されながら言ってた記憶……。イノッチは覚えてないです。

(曲へ)
 健ちゃんとイノッチ、じゃんけんのままのノリで歌いますが、具材が出てくるところで同じ具材を二回言ってしまったり、アレンジがどんどん濃くなったりとぐだぐだ状態に、東君と健太君と良介君というより、俊ちゃんと郷さんと良介君になってしまって面白い歌がよりいっそう面白みを増すんです。
 剛ちゃんが、苦笑して他のが印象的でしたね。

(曲終了)
 ここは完全に思い出せないので文章で。
 坂本兄ちゃん、博さん、准ちゃん。それぞれオリジナルのコンサートTシャツを着て登場。真っ先に坂本兄ちゃんと博さんが突っ込みますが、まだイノッチと健ちゃんは俊ちゃんと郷さんになりきったまま、会話が進行しますが、健ちゃんの口調がイノッチの口調と混ざってしまい。
イノ「俊ちゃんは、一人で良いよ」
 と、何回も言われ、とりあえず着替えてくるとの話しに。その後もおちゃらけ続いてMCあけの曲へ……。(の前に、まだ健ちゃんが引っ張りつつ話がつづいた記憶も……)

【健ちゃん暴走記②&無茶ぶり王子】
健「そういえば、長野君の最初の頃の挨拶ってわけわからなかったよね」
博「急に降るなよ」
イノ「でも、なんか早口だったよね。ここでやっちゃう?」
(会場から「やって~」の声)
剛「最初のMC終わってるのに」(苦笑)
(博さん、センターへ)
博「皆さんこんばんは! ☆▽※〒§◯♭♪#◎!!!」
(やりきったと思いながら元の位置に)
健「やっぱりなんて言ってるか分からないよね。なんていったのさ」
博「皆さんこんばんは、今日は盛り上がっていこうぜって」
イノ「ホントデビュー当時とか凄い早口だったからね」
健「ついでだから、全員のデビュー当時の挨拶とかやっちゃう?」
(健ちゃん突っ走る、ついでにイノも乗る)
博「なんか無茶ぶり王子が増えた」(苦笑)
(准、苦笑)
昌「今までは、健だけでも良かったのに」
(全員、苦笑)

【健ちゃん暴走③&番宣】
イノ「岡田、そろそろドラマ始まるよね」
准「はい、そうです」
イノ「SPだっけ?」
准「そうです」
イノ「なんの略なの? SPって」
健「……PSでしょ?」
(会場爆笑、メンバーもあたふた)
イノ「健ちゃん、なんで逆にするんだよ」
博「それじゃ、追伸だって」
准「えっと……セキュリティポリスですね」(少々困惑)
イノ「守るの? なんかCM見てたらすごいもんね」
昌「なんか、もう俺たちにSPいらないよね」
イノ「もう、いますからSPが」
健「もう、岡田に守ってもらおうよ」
准(苦笑)

 こんな感じでしょうかね。もしこのレポートを見て、まだ面白いところ合ったよという方、教えてください。

<まとめ&感想>
 今回、3度目のコンサートともあって雰囲気にもすっかり慣れて楽しめました。
 ただ、隣の席の親子にHONEY BEAT時振りで手が当たってしまって大丈夫だったのかなと言うのが気がかりで、心配です。(この場をお借りして謝罪いたします申し訳ありません)
 札幌は1日だけ公演でしたが、大いにはっちゃけてくれたなとMCの長さで伝わってきました。健ちゃんの暴走度も愛らしくて、50分間という貴重な時間喋って頂いてありがとうございます。10月はまだ雪も降っていなくて気温もまだ暖かい方だったのですが、干肌寒さを感じていました。そんなこともお構いなしに熱気ですっ飛ばしてくれるV6に感謝です。あの日は一緒に来ていた姉とヒートアップしていました。
 My lifeでは博さん好きの姉と坂本兄ちゃん好きの私と顔を見合わせて歓喜し、なんの曲かは残念ながら覚えていませんが、坂本兄ちゃんにお手振りをいただけただけで、もう胸一杯でした。
 この時は、会場全体(?)が一体化していて、トリプルアンコールまでいきましたね。曲はHONEY BEATでしたが、トリプルアンコールの曲がかかる前に坂本兄ちゃんからは

「おやすみ」
 と一言頂き、締めは健ちゃんの投げキッス(←恒例ですね)。最高の一日でした。

 今年3大ニュースの1つです。素敵な思いでありがとうございました。



 後書きとして、ホームページ上でも同じ内容で載せてありますが、ブログのみの方でも読める様にこちらでも同文で掲載いたします。

 いやな気持ちにさせてしまった方申し訳ありません。でも、こちらで雰囲気だけでも味わって頂ければなと思います。

 でわでわ……。