おっきーの介護レク広場

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グループホーム勤務の自分が悩み、考えたレクリエーションを中心に日々の話なども載せていこうと思います。
実際にやってみた感想や「こんなレクリエーションもあるよ!」などコメントお待ちしております!

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タイトル「色穴落とし!」


お手軽かつ、お金もかからない。


さらにアレンジも自由自在!

そして気軽に遊べるゲームをご紹介します。




※画像は縮小されてますのでクリックで拡大してください。


◇用意するもの


・段ボールの板2枚(大きめのほうがよい)


・ペットボトルキャップ 10個程度


・赤と青のマジックペン


・カッターナイフ


◇作り方(基本ルールバージョン)


①段ボールを二枚重ねていろんな場所に10個キャップが入る大きさの穴をあけます。深さもキャップがまるまる入るくらいにします。

(穴が浅い場合は3枚、4枚と重ねるか、段ボール間を浮かして隙間をあけます。)



②穴のふちを5個は青、5個は赤で塗ります。


③キャップを5個は赤色、5個は青色に塗ります。



◇基本ルールなど


※このゲームの素晴らしいところはルールのアレンジし放題ということです。ぜひ施設によって一番受けそうなものを見つけてください!ここではいくつか紹介します。


①段ボールの上にキャップを置き、赤は赤の穴へ、青は青の穴へ別の色の穴に落とさないようにすべて落とします。段ボールを持って左右上下にゆすって動かします。


②上のアレンジですが穴の上に得点を書きます。キャップの数を減らして「-30点」など入ってはダメな穴を作ります。


③穴の上に得点を書きピンポン玉を使い転がしてうまく高得点の穴へ落とします。



◇面白くするために


単純ですがルール―のアレンジがしやすいため、飽きません。

キャップの数を減らしたり、ピンポン玉を使うことで難易度の調節が可能です。


◇実際にやってみた感想


基本ルールでやってみた結果、個人差はありますがなかなかちょうどいい難易度でした。違う穴に落ちそうになると「あー!あぶない!」など自然と利用者さんが熱くなっていて盛り上がりました。ちょっとした時間にできるので万能です!



色さがしスピードバトル!


3人くらいでやるのがちょうどいいかもしれません。

このレクリエーションはアレンジが豊富なのでいろいろと改良できそうです。



画像は縮小されてますので拡大して見てください。


◇用意するもの


・厚紙


・カラーマジックペン(色々な色)



◇作り方


①厚紙を大きいトランプくらいの大きさに切ります。


②色々な色のマジックでその色の漢字を書きます。

各色何枚づつか作ります。


(ルール、人数によって変わります。)



◇ルール


机にばらばらに作ったカードを置き、スタッフが赤!などいったら利用者さんはその色のカードを探して取ります。


もしくはスタッフが出したカードと同じものを取っていただきます。


とった枚数が多い方が優勝となります。


◇面白くするために


ただ普通にずっとやっていると飽きてしまいますので慣れてきたらアレンジを加えます。各色のカードの枚数をバラバラにしたり、もう残ってない色のカードをたまに言ったりします。


またスタッフが出したカードを取ってもらうのですが、カードの書き方を変えてややこしくして難易度を上げることも可能です。


例)


「赤色で書かれた黒」のカード

「青色で書かれた緑」のカード


などなど



◇実際にやってみた感想


しっかりした方には簡単なため強い人と弱い人の差が出てしまいます。3~4人でうまくグループ分けをするのが必要だと思いました。たまにない色を言ったりして結構笑いが起きたり、やり方を変えたりしているとちょうどいい難易度が見つかると思います。


このレクはまだまだ改良やアレンジができそうな予感!




タイトル「難読漢字クイズ!


タイトルの通り難読漢字のクイズです。

このレクリエーションは大人数で可能な上にまったくお金がかかりません。


◇用意するもの


・ホワイトボード(大きいほど良い)

大人数でも見れるものがよい。ない場合は100均に売っているが

その場合だと2~4人程度でする感じになります。


・ホワイトボードマーカー


◇やり方


黒板に難読漢字を書いて読んでいただく。

まずわからないものばかりなのでイラストやジェスチャーなどでヒントを出していく。



◇面白くするために


難読漢字というと画数の多い難しい漢字を想像しがちですが簡単なのに「え!?これでそう読むの!?」と驚いていただけるような問題がベストです。あまりにも難しすぎるとやる気を損ないます。そこで実際インターネットで調べるとたくさん出てきますが、おすすめのものを紹介しときます。


◇おすすめ 難読漢字リスト


百日紅(さるすべり)

吃驚(びっくり)

吃逆(しゃっくり)

心太(ところてん)

水雲(もずく)

若布(わかめ)

河豚(ふぐ)

商人(あきんど)

向日葵(ひまわり)

艾(よもぎ)

海豹(あざらし)

土竜(もぐら)

無花果(いちじく)

馬穴(ばけつ)

山茶花(さざんか)

筍(たけのこ)

蒲公英(たんぽぽ)

水母(くらげ)

欠伸(あくび)

杓文字(しゃもじ)

百足(むかで)

束子(たわし)

抽斗(ひきだし)

氷菓子(アイスクリーム)

火酒(ウイスキー)

合羽(かっぱ)

手巾(ハンカチ)

快速船(ヨット)

公魚(わかさぎ)


などなど・・・まだまだ面白いのはいっぱいありますので

ぜひ探してみてください。



◇実際にやってみた感想


利用者さんに驚いていただけるのが非常に楽しいこのゲーム。面白いヒントを考えておいて (例馬穴の問題の時などに 「馬のケツです!」など結構楽しまれます。上記のおすすめは見た目から想像が何となくついたりするので良いですね。またわかりにくいのばかりではなく途中でサービス問題を出すのもポイントです。利用者さんも全部わからないとやはり楽しくないので・・・。

タイトル「物当てクイズ!


よくテレビで芸人さんがやってるあれです。

生き物はいれませんが(笑)


※画像は縮小されているためクリックで拡大してください。


◇用意するもの


・段ボール

・ティッシュ

・いろんなもの(中に入れる)


◇作り方

①図のように段ボールの両側にカッターで手を入れる穴をあける。


②中が見えないようにティッシュや布で左右を隠す。


③利用者さん目線の反対側に物が入れれるように空洞にする。


◇ルール

穴から両手を入れて中のものが何か手で触っただけで当てるゲームです。


◇面白くするために


結構あてられてしまうので紛らわしいものを入れる必要があります。また普段あまり使わないものがよいです。中に入れるもので難易度の調節は容易です。難しめに設定しておいてヒントを出すのがよいかと思います(ヒント「赤いものです」など)。


◇やってみた感想


わずか5分程度で作れる上にお金もかからず・・・ちょっとした空き時間にもってこいです!以外に当てまくられるので難しいものを探しましょう。なかなかの盛り上がりです。



タイトル「大波を起こせ!


割と大人数ですることができます。

かなりの運動になります。




※画像は縮小されているためクリックで拡大してください。


◇用意するもの


・シーツ

・風船(ルールによって異なる)

・大きめの段ボール×2箱


◇基本ルール

2チームに分かれてもらいチーム名を決めます。

チームごとに左右に椅子に座っていただき右が赤チーム、左が青チームとする。


シーツを持っていただき、スタートと同時にシーツを動かして波を起こすように風船を自分のチームのダンボールへ誘導する。


時間内に多く得点したほうが勝ちとなる。



◇もっと面白くするために


このゲームは相当なアレンジができます。


①風船を一度にたくさん一気に入れる。


②風船をたくさん用意し風船の色で得点を決めて総合点を競う。


③超特大風船を使う。

(フェスティバルプラザさんで購入可能です。

⇒http://www.rakuten.ne.jp/gold/festival-plaza/)


などなどありますが普通のサイズなら100均で大量の風船が購入できますので多いと非常に盛り上がります。あと綺麗です。基本的に元気な方をゴール付近、真ん中のほうは比較的難しい方にするとバランスが取れます。特大風船を使うと歓声がすごいです。スタッフは風船を入れますがさりげなく負けてるチームのほうに近いように風船を入れると差がつきません。


◇やってみた感想


まずチーム分けをうまく工夫しなければいけません。自分は普通の風船の後に特大風船を最後にやりました。盛り上がりがものすごいです。ただ結構疲れるため長時間は利用者さんがしんどいので休憩をはさみましょう(得点の途中経過など)。やはり風船の色で得点を決めておいてたくさん用意すると競争意識が生まれるため面白いです(風船にマジックで得点を書くとわかりやすい)。特大風船は超高得点で使います。風船がなくならないように意識してスタッフは風船を入れましょう。