脚本→久馬 歩(ザ・プラン9)
演出→ブラジリィー・アン・山田(ブラジル)
出演者→POISON GIRL BAND、あべこうじ、LLR、パリパリポリパリ、キシモトマイ、川﨑あさみ(プラファー)

入院患者で賑わう黒松病院。仮病で入院する患者もいたり。そんな中、新しい患者が現れた。そんな人達の物語。


声の初日を見てきました。初日ですからもちろん詳しい感想は控えますが軽ーく。


笑いの部分が多くて、とある「コーナー」(とあべさんが言っていた/笑)もあったりととても楽しめる内容でした。終盤以外はロングコントっぽいお話だったかな。のんびり笑って帰って来られる雰囲気が結構好み。『コーポきよはる』よりも笑いの部分が強かったので、ストーリー的にはあれ?と思うような所もあったんですが、そんなに気にはならなかったですね。

あべさん、マイちゃんはさすがというか、コミカルさが際立っていてとてもよかったです。吉田さんと伊藤ちゃんの役柄はちょっと驚きました(笑)。吉田さん、たまにはああいうのもいいですね~。福田くんは今回もすごく良かった!神保町で見ると福田株が必ずアップしていくみたいです(笑)。序盤の飛ばしっぷりでかなり持っていかれましたねえ。話し方がいつもと違って柔らかくなっていたのも素敵でした。阿部ちゃんはハッピーの時より阿部ちゃんらしくて、かなりナチュラルに見えました。アドリブも楽しかった~。


初日に見に行く公演は千秋楽近くに再度見に行くのが今までの私の通例だったんですが、今回は初日しか行けないということで、1人で寂しくなってしまいました。これだったらリピートしても毎回違う面白さがあっただろうなあと思うと余計に。あとは修学旅行の団体様がいたので少々気が散ってしまって残念でした・・・。あれだけ狭いのに団体入れることなんてあるんですねえ。私が今まで当たったことがなかっただけ?