今日は、浅草東洋館に落語会「天狗連参る~其の捌~」を観に行きました。
天狗連参る~其の捌~
令和六年五月九日(木)
浅草「東洋館」
演題
「開口一番」
「へっつい幽霊」
「鈴ヶ森」
「時そば」
~仲入り~
「天狗裁き」
天狗連志ん進(日出郎)
「垂乳根」
落語を聴くのは二回目でしたが、、、
枕から笑わせて頂きました。
本編も素晴らしかったです。
また、機会があれば行きたいと思いました。
今日は、舞台「楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~」
作:清水邦夫
演出:さい鹿秀吉
出演:日出郎、エスムラルダ(八方不美人)、有栖川朋花、葛たか喜代
を観に行きました。
【あらすじ】
楽屋。亡霊になった女優Aと女優Bが楽屋で念入りに化粧をしながら、永遠にやっては来ない出番にそなえている。今上演中なのはチェーホフの「かもめ」。主役のニーナ役の女優Cが楽屋に戻って来ると、プロンプターをつとめていた女優がパジャマ姿でマクラを抱えて現れる。
女優Dは精神を病み入院していたが、すっかりよくなったから、ニーナ役を返せと女優Cに詰め寄る。言い争いになり、女優Cは思わず女優Dの頭をビール瓶で殴ってしまう。女優Dは起き上がってふらふらと出て行くが、女優Cが楽屋を出ていった後に戻ってくる。今度は亡霊のAとBが見えている。打ち所が悪く死んでしまったようだ。ニーナ役が欲しくて精神異常になった若い女優がまた一人死んだ。
3人になった楽屋の亡霊は、何かの拍子にやって来るかもしれない出番のために稽古を始める。「わたしたちだけがここに残って、またわたしたちの生活を始めるのだわ。生きていかなければ、…生きていかなければ…」
~感想~
去年も観ましたが、更にパワーアップした舞台で面白かったです。
再演希望します。
https://youtu.be/WEJ54De2jGc?si