有名な「ある農夫の一日」をご紹介いたします。
次の文章を読んで、何を感じますか?
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■ある農夫の一日
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ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。
ところが、トラクターの燃料が切れていたので、近くまで買いに行ってきた。
途中で、ブタに餌をやっていないことを思い出して、納屋に餌をとりに行った。
するとジャガイモが発芽しているのを発見した。
これはいけないと思い、ジャガイモの芽をとっているうちに、暖炉の薪がなくなっていることを思い出して、薪小屋へ足を運んだ。
薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。
どうも病気にかかったらしい。
とりあえず応急措置をほどこして、薪を持って母屋にたどりついた頃には日がトップリと暮れていた。
農夫は、「ヤレヤレ、何とセワしい1日であった」と思いながら、一番大切な畑を耕すことができなかったことに気づいたのは、床に入ってからであった。
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こんな一日にならない様にするにはどうしたらいいのでしょうか?