ここまでの感想というか書けなかった事。
言いたいこと
今大切なこと

お金はホントにギリギリ
1円も余剰資金などないしむしろあるのは借金だけといった具合


仕事の寮住まい
職場の現段階での理解は半端じゃない
まだどんな話になるか確定していないが
治るまで長い目で見てくれる様な話
これは本当に感謝
自分には帰る場所もなくここにしか場所がないから

職場の人
めちゃめちゃ優しい
それは只でさえガンなら皆驚き優しいものかと思うが
30歳のガンは自分で言うのもなんだが早のもあると思うが
否が応にも優しい
治して行こうという言葉
本当に人との出会い、人間関係は運がいいと思う。
応援してくれる人
ガンについての先輩でガンの本当の相談出来る人がいる

ももクロ
この夏liveに行くことが絶望と分かった時の落胆具合は凄くあった
杏果のソロコンもあってダブルで行けないって事はデカイ
こんなに落胆するほど好きなんだと気づけたのは良かった
一時期起きてる間9割ももクロを考えていた時期もあったけど
必ずまた行くぞという強い気持ちが生まれたから
そして今まで普通に行けたことがどれだけ幸せなんだと
行きたいのに行けない人もいっぱいいるんだなと気付く

友人
元々友人は多く信頼もあったはずだが9割方疎遠
自分がとんでもないバカ野郎だから

彼女
一年一緒に住んでいた寮だけど
先月辞めて実家に帰ったばかり
別れたわけではない
ある意味良かったのかもしれない
先月見つかっていたら
帰るにも帰れずという事になっていたかもしれないし
帰ったら帰ったで周りの人が白状な奴だと言ったかもしれない
オレも帰るんかいって思ったかもしれない
今後の事を思うと凄く悩む
誰か支えがと言われて思いつくのは彼女
しかし結婚しているわけでもその予定があるわけでもない
こういう場合彼女である私が、と思うかもしれない
しかし今後何年もの闘病生活を拘束した挙げ句
5年後ないしは10年後死んでしまったでは
その後新しい人をとは年齢的にもそう簡単にはいかない
逆に看病や、一緒に住まないが付き合ってる状態を続けた場合に
彼女がいい人を見つけたと言われた時
自分は、人がガンと闘ってる時にお前は…
とおそらく恨むのではないかと…
ならば今別れた方がいいかもしれないし
話をしようかと思う。

家族
疎遠
自分で勝手に行方を眩ましている
携帯も壊して連絡先も飛んだ
かろうじて姉の連絡先が3年前のGmailに残っていたので
病理検査後連絡しようと思う。

自分の弱さ
ちょっとお腹が痛いだけでナイーブになる
たまに仕事してるとオレ、ガンだぞお前ら分かってんの?
って意味不明な怒りを心で叫んでる時がある
この辺ホント弱い自分に激甘な甘ちゃん野郎だ
周りには関係ないしここを笑って乗り越える事が出来る人が
ガン克服する人だと思うし、カッコイイ自分のなりたい人だ
腸閉塞恐い

良かった事気付いた事
意外とある
この段階で見つかったのは幸いと言えると思う
自覚症状出てもまだ手遅れではなかった
もっと早く行ってればという後悔はない
あん時行ってればという場面もなかったので
周りの優しさに気づいた
よく聞く言葉だけど普通とか当たり前がどれだけ幸せなのか
その意味が分かっていた気だったけど今は分かる
死ぬわけじゃないが
オレはまだまだまだまだ生きていきたいんだという事。

これから
病気の原因の30%はストレスらしい
この30%を無くす事はかなり大きい
笑う事がガンを治すとどれだけ言われて来たことだろう
無くす事によりそれは病気が回復に向かう事にも繋がる
本当の闘病生活に入る前に悩むことアホかと

いつか来る悲しみならちゃんと来るかわからない
そんなもののせいで今からグズグズしちゃダメだ
ビッと覚悟を決め

笑おう笑おう
笑えなくても
なにくそ笑いましょう
笑うとけ
笑顔笑顔

と心にツヨクツヨク刻んで
これから生きていくと