久しぶりの病院

私の住んでいる所はまー不便な所で

山の上でバスも3、4時間に一本、終バス3時台

病院もバス乗って電車乗ってバス乗らないといけない。

つまり足(車)がないと病院行くのも一苦労。

ということで30才にして初免許を4月に取りまして

えぇバイクなんですけども。

知人から高く分割でバイクを買うことも出来たので

病院も楽々行けましたよ。

でまーあれやこれやと脇腹と便秘、便通について現状説明

先生からエコーで見てもらう

よくわからない。

触診(触って確かめるやつ)

「そこそこ!そこが痛いんですー」

「これですかーはー」

(本当にわかってんのかこの人、言うほど俺も痛くないけど)

「そしたらCT取りましょー」

大げさだなー金ないから節約したいんだけど

そりゃわからないよな

でCT取りました。

結果見ました。

「ここに炎症がありますね」

下行結腸の部分

確かに腫れてるけどよくわからんなこれ

でも炎症か、大したことなさそうだな、よし。

「熱が出たりして炎症を起こすこともあります
ですが普通すぐ治るんですがね」

3ヶ月前の熱はこいつのせいなんだな

はよ治っておけやコラ

「CTで分かるのはこれくらいなので
次回大腸内視鏡が必要ですね」

出たー会社に前ガンだった人がいるので

検査でやるのを聞いた。

もしかしたら大腸付近だから内視鏡するかもね

なんて話してたから予想はちょっとしていた。

正直めんどくさい、金ないし

しかししゃあないな。

「大腸内視鏡の説明しますね」

大腸内視鏡の同意書を見せられる。

上の方に

大腸ガン、ポリープ、炎症

という3つの言葉が並んでいる。

この3つのいずれかに該当すると内視鏡する必要があるといあ意味だろう。

最初は炎症の下に線を引いていた。

念のため
「この大腸ガンという可能性もあるんですか?」

と聞いた。

「可能性はあります。」

と言い下に線が引かれた。

あらら
とは言ってもそら可能性はあるよね。
ぐらいの軽い受け止め。

「ですので念のため、血液検査と造影剤を入れたCTをもう一度撮ります」

造影剤を使ったCTとは血管を増長させ?

よりCTに血管を写すことが出来る薬?みたいなもの。

なんか急にきたなーと思ったけど先生は折角だからみたいなテンション

金かかりそうだなーってのがまず思った事。

次回の大腸内視鏡で分かるんだからやらなくてもいいんじゃね

っと思ったけど

今思えば、1回目で先生は大腸ガンと判断したのではないかと思う。

このより詳しい造影剤を使ってのCTを撮る意味は

他に転移していないかを確認することもある程度出来るからだと思う。

血液検査もその一つだろう。

「大腸内視鏡の予約だけど来週の火曜か水曜だね」

「来週の火曜で」

「では今日は血液取って、点滴して、造影剤のCT取って終わりますね」

ということで診察自体は終わり。

すると10分後、やっぱり明日でも出来るけどどう?

流石に急に連休はきついし、そんな急がなくてもいいよな

って思った。やはりこの発言もガンとほぼ判断していたんだろう。

先生は午後出掛けるらしく、その直前に点滴してる時も来て

もし便秘で苦しくなったり、空気で張ったりする時もあるし

最悪、腸が塞がることもあるからその時は夜でも来てね!

と言われた。この時既にフラグはビンビンにたっていたのだろう。

その時自分は心配性な先生なのかな

くらいにしか思わなかった。

会計は「一万千円」

たけー!つか持ってない…(+_+)

次回持って来ます。

と病院を後にする。