安田まゆみの気まぐれ日記
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ブログを「お引越し」しました

ご愛読いただいていたみなさま

長い間、ありがとうございした。

ホームページ のリニューアルに伴いまして、
ブログを引っ越しいたしました。(* ̄∇ ̄*)

引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします<(_ _)>

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アラサーシングルの「終活」

アラサ―女子も「終活」を始めるというお話。

11.3.11を経験した私たちは、
「約束された『明日』などない」ことを知りましたよね。

でも、時がたつにつれて
東北以外の方は、他人ごとになってしまっているかもしれません。

自分は「死なない」とどこかで思っている。
正しくは、「自分には、まだ『明日がある』」と思っているわけです。

シングルの方は、その点、ちょっと敏感な人が多いような気がします。

そんなアラサ―から考える「終活」について
「SPA!」関連のWEBサイト、「J・SPA!」 でお話しさせていただきました

エンディングプランは、ライフプランの一環なんです。
これから先(長期)のライフデザインを考えるものでもあるので、
やりたいことなどは、しっかりと考えて、計画を立てましょう。

そのうえで、自分亡き後の手配もしっかりと。

例えば、
自分が亡くなった際のPCのデータをどうするか、
フェイスブックやツイッターなどのアカウントの処理方法など。
また、どうしても中身を残してほしいものや、
「これには触れずに捨ててほしい!」というものは

どこかに記載しておきましょう。

誰だって、他人に見られたくない恥ずかしい写真の1枚や2枚は
あるかもしれません。
青春時代の日記とか(笑)
 
そんなアドバイスもさせてもらいました。

楽しんで読んでくださいませ。


安田まゆみの気まぐれ日記



「昨日のカレー 明日のパン」

夫亡きあとの「姻族」とかかわりを持ちたくない
どうしたらよいのでしょうか?

シングルになった女性から、そんな相談を受ける機会は多い。

離婚すれば、お相手の家族ともすっぱり別れることはできるが
死亡した夫の家族とは、手続きをしないと、無関係ですと別れられない。
生前の関係が問題なんですよね。
その後もうまくやっていけるかどうかは、ケースバイケースだと思います。

「昨日のカレー 明日のパン」は大好きな脚本家、木皿泉の初めての小説。
いくつかの短編が重なって、一つの物語を作っています。

この本の主人公は「ギフ」と「テツコ」。
そう、
夫亡きあとの舅(ギフと呼ばれている)と嫁(テツコさんと呼ばれている)が
仲良く同じ家で暮らしている話なんです。

人間的にも愛すべき人この二人の暮らしぶりや周りの人達とのほんわかした、
それでいて、
人生の決断を迫るような
大切な話が詰められている本です。

とってもいい関係なんです。ギフとテツコは。
男と女ではなくて、良い同居人として。
姻族もいいよなぁ、って思えると思います。
こんなシチュエーションは、理想的でちょっとずるいかも(笑)。
でも、生活感は、とってもリアルです。

笑ながらその切なさに胸がきゅ~んとなってしまう。
そんなエピソードがたくさん織り込まれています。

木皿さんのドラマは、セリフが印象的です。
 胸がきゅい~んと打たれる感じなんですよ。
「すいか」「野ブタ。をプロデュース」「セクシーボイスアンドロボ」「Q10」
どれも、じ~んと来るセリフのやり取りがあって、良いんですよ。

この小説も同じで、おかしいんだけど涙がでちゃいます。
暖かい言葉、心揺さぶる言葉、厳しい言葉。
いっぱい出てきます。

でも、
人間っていいよなぁ。
人とつながるって、いいな。
人って、信じて良いよね。

って、思います。
信じることって、潔さが必要なんですけど、
そこに温かいものが流れていることが分かる作品です。


テツコのボーイフレンドの岩井さんが小学生の女の子に作った
「魔法のカード」のエピソードもなんだか「すごい」です。
ちょっとそういう表現しかできない。私には思いもつかないから。

まあ、いろいろあって、その小学生は「人間って、すごいです」って言うんです。
(この子はそこに気が付けてよかった)

で、さらに
「八木さんにおしえたかったなぁ」と。(八木さんとは八木重吉のこと)

彼の詩を暗唱するんですよ。

   わたしみづからのなかでもいい
   わたしの外の せいかいでも いい
   どこにか「ほんとうに 美しいもの」は ないのか
   それが 敵であっても かまわない
   及びがたくても よい
   ただ 在るといふことが 分かりさえすれば、
   ああ ひさしくも これを追うにつかれたこころ

そして
「八木さんに言ってあげたかったなぁ。あるかもよって」
いううんですよ、小学生が。

この夏、熱さにボーっとしている頭とこころにお勧めの1冊です。

木皿泉ワールドの住人にもっと会いたい。
もっといっぱい書いてほしいと願っています。

昨夜のカレー、明日のパン/河出書房新社
¥1,470
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不安を安心に変える マネー講座

ご自身も一緒に学びたいと
企画を立ててくださった オージュ・コンサルティングの大森渚さんが
マネー講座のことを紹介してくださったので、
ここで、シェアします

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会場:東京都千代田区九段南2-1-30
イタリア文化会館ビル4F KSフロア フリーダイヤル:0800-800-6272
参加費:3,000円
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info@my-fp.net まで

1 収入と支出、売上と費用の微妙なバランス
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主催:マイプランニングオフィス
協力:㈱オージュ・コンサルティング http://oju-consulting.com/

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安田まゆみの気まぐれ日記

「家族仲良く、穏やかに暮らす」 少ないお金でも 心豊かに暮らしていこう(2)


「本当の『豊かさ』は物では測れない」と思うのです。

持てないが故の負け惜しみに聞こえるかもしれませんけど(笑)、
物質的な豊かさだけでは、幸せにはなれないと思います。

家族で仲良く暮らす。

これが「豊かで幸せな暮らし」をささえる基盤のような気がします。

一人暮らしをしている人も同じです。

離れて暮らしていても、
「困った時に相談できる」「声を聞けば、元気になれる」
そんな家族とつながっていれば、辛いことも乗り越えられます。

いまどき、「信じられる」「頼りになる」家族がいるということくらい
贅沢なくなことは無いかもしれません。

どんなに厳しい職場環境であっても
家に帰ると、ほっとする。
穏やかな暮らしが待っている。
(そうだったらいいよね)

家族の健康のため、
お金をかけなくても愛情をかけた食事作りをする。

ときには、家族の不安や心配ごとをみんなで考える。

お金のこと、将来のこともちゃんと話せる場がある。


多少の失敗や間違いはあっても
金銭的な贅沢や無駄な買い物、浪費などとは無縁の暮らし。

そんな暮らしを「心豊かな暮らし」と呼ぶのだと思います。

「我が家にはさ、お金はあんありないけども、こうしてみんな元気で
 仲良く暮らせているから、まあ、いいんじゃないの~」って言いたいですね。

本当の「豊かさ」について、ご一緒に考えてみませんか?


安田まゆみの気まぐれ日記



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