モンゴル8000、閉幕します。 | モンゴル8000

モンゴル8000

青年海外協力隊 2009年、モンゴル・ウランバートル赴任。
モンゴルでの日々の格闘日記です。

1か月くらい書き込みがねーなー、やっさん、どしたんだべ??


と感じていた(かもしれない)みなさま、どうもご無沙汰しております。


ヤスです。



ええと、結論から言うと、当ブログは、これにて終わりにすることにいたしました。




もともとは、青年海外協力隊員としてモンゴル行きが決まった2008年の夏ころから、モンゴルでの生活、そこで私が感じたことや見たことを多くの方々とシェアしたい、そういう気持ちから、都合5年間の長きにわたり、書いてきましたが、まぁ、なんというか、あれですよね。


日本に帰国してからしばらくは、様々な場所でモンゴルでの活動に関する講演会なんかもやらせていただき、タイトルに沿った内容をなんとか保持することができましたが、帰国してもうすぐ2年、昨年の夏にちょこっとモンゴルにいったとはいえ、もう、大きな舞台で講演会をすることもないし(まぁ、折に触れて話題として話すことが多々あるのですが)、なんというか、



役目を、終えた



という、感じがしております。



また、私自身、いいかげんブックレビューなんて暗いことをしていないで、どんどん、外に出ていこう、というパワーみたいなものがふつふつと湧いてきました。



私が現在学校で教師をやっているのは、あるひとつの信念からです。

それは



「人が集まることで、なにかおもしろいことが始まる」



というものです。

結局、歴史は我々人間が作ってきたものであり、人と人との有機的な結びつきが、新たなものごとを形作り、それが大きなパワーとなって時代をうごかしていきました。



人が集まれば、そこに、パワーが生まれる。なにか、楽しいことがうまれる。



そんな場を、ずっと求めて、それなりに楽しく暮らしてきたつもりです。

で、そのコンセプトを、今後はもっともっともっともっと突き詰めていきたいと思う。

ひとりじゃできないけれど、仲間がいれば、何かができそうな気がする。



これからは、そういう、



人が集まる場所



というのを、自分たちで作っていきたいと思います。

物理的な、空間を、プロデュースしたい。

何年かかるかわからないけれど、

そういう空間を、本気で、自分たちの手で、作りたい。


そして、毎日ゲラゲラ笑っていたい。

いろんな人と歌でも歌っていたい。

人と人をつなげたい。




まだまだ漠然としていますが、そういう作業に入っていきます。


というわけで、中野靖之・モンゴル奮闘編は終了です。


今後は、まずは、手始めにこんなことをやります。



「ゲストハウスぶらり」

http://ghburali.blogspot.jp/

わくわくするような記事を書いていきます。

今度はそちらで、よろしくお願いします。



今年で32歳になるにもかかわらず、いつまでも考えは子供のまんまのヤスを、今後も


「あいつ、いつまでバカやってんだ?」


と、笑ってやってください。



5年間、ありがとうございました!!!!!!!!!

押忍!!





最後を飾りますのは

ケツメイシ

 バラード から、アホなMCを経て、出会いは成長の種 のメドレー。


思えばこれまで生きてきて 俺は何人の人に出会えたろう

出会いに、感謝!


http://www.youtube.com/watch?v=x_iLhDSoBZM